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[0146] MR2復活計画『その19』ショックまわりの純正部品の品番と価格をチェック

約 9 分

MR2生産終了から17年 ショックまわりの部品入手は可能か?

01 BILSTEIN(ビルシュタイン純正ショック)

みなさんこんにちは!leonです。前回はショックまわりの部品集めの中で唯一、海外からお取り寄せする事になったEibach(アイバッハ) のスプリングについて書かせて頂きました。

【参考記事】

[0145] MR2復活計画『その18』国内で入手困難な部品はamazon.com(USA)でお取り寄せしよう!!

今回は、その他の部品について書いていきます。と言ってもトヨタ純正品になるので全てトヨタディーラかトヨタ共販で注文する事のできる部品となります。

2016年現在ではMR2が生産終了してから17年の歳月が過ぎ部品供給の状況は怪しくなってきています。

果たして欲しい部品はまだ入手可能なのでしょうか?トヨタ共販へ行って聞いてみました。

で結論から言うと足回りの純正部品は2016年現在でも、ほとんどが入手が可能なようです。

やはり直接、走行に関係するような消耗部品は少数でも乗っている人がいれば、ある程度の需要がある事から生産停止になっていないのかもしれません。

MR2フロントショックまわりの部品の価格と品番は?

02 フロントショック用ナット品番=90179-14015

まずはナットです。フロントショックは下からショック → スプリング → スプリングインシュレーター → アッパーシート → サポートサブアッシー(アッパーマウント) の順番で組むのですが、その一番、頭の部分を止めるナットです。

スプリングコンプレッサーにより縮められたスプリングや、その間にあるアッパーシート・アッパーマウントが吹っ飛ばないように固定する為の重要な部品です。

フロントショック用ナット×2個 品番=『90179-14015』 ¥240 

03 MR2 フロントショック回り部品

こちらはフロントまわりのショックの部品をまとめて撮った写真です。※ちなみに社外のEibachスプリングも含まれています。

左上 Eibachのスプリング ×2個 品番=『8215.140』

左下 サポートサブアッシー ×2個 品番=『48609-17030』¥10,600

右上 スプリング アッパーシート ×2個 品番=『48044-17020』¥4,000

右下 スプリングインシュレーター ×2個 品番=『48157-17020』¥1,460

右下 ナット×4個 品番=『90179-15006』¥440

右下 ボルト×4個 品番=『90901-05001』¥1,040

04 フロントスタビリンク品番=48820-17040

最後がスタビリンクです。フロントとリアでは長さが違いますので注文する際は注意が必要です。

フロントスタビリンク×2個 品番=『48820-17040』¥14,600

フロント側ではサポートサブアッシー(アッパーマウント)とスタビリンクがなかなか高額で、それだけで2万円越えになってしましました。

MR2フロントショックの各部品の配置

05 サポートサブアッシー上画像 品番=48609-17030

せっかくなので部品の品番と一緒に各部品がどのように取り付けられるかパーツ毎に説明もさせてもらいます。

こちらはフロントのサポートサブアッシー(アッパーマウント)を上から見た写真です。

4つの突き出たボルトを車両の取り付け部に挿して上からナットで固定します。

真ん中に穴が空いていますが、この穴からショックのピストンロッドの頭の部分が出るようになっていてロッドはフロントショック用ナット品番=『90179-14015』で固定するようになっています。

06 サポートサブアッシー横画像 品番=48609-17030

サポートサブアッシーを横から見た写真です。

07 サポートサブアッシー 裏面画像 品番=48609-17030

そして、こちらはサポートサブアッシーを裏返した写真です。真ん中の辺りにベアリングが7個入っているのが確認できるでしょうか?古くなってくるとこの部分の動きが怪しくなってきますので何年かに一度は交換した方が良いかもしれません。

高いですが….

08 アッパーシート品番=48044-17020

次にスプリング アッパーシートです。こちらの部品は圧縮したスプリングを上から押さえる役目をしています。

09 サポートサブアッシー & アッパーシート合体

アッパーシートの上からサポートサブアッシーが取り付けられます。

10 インシュレーター品番48157-17020 & アッパーシート品番=48044-17020

上の写真はスプリングインシュレーターとアッパーシートを裏返した状態です。

左側 スプリングインシュレーター×2個 品番=『48157-17020』 ¥1,460

11 インシュレーター&アッパーシート合体

アッパーシートの外周にある溝へスプリングインシュレーターを乗っけてあげてから

12 インシュレーター&アッパーシート&スプリング合体

さらにスプリングを乗せます。スプリングインシュレーターは金属同士のスプリングとアッパーシートが接触しあって音やガタが出ないようにする為の緩衝材の役割をしています。

この状態にしてからショックと合体させます。

MR2リアショックまわりの部品の価格と品番は?

13 リヤショック用ナット品番=94182-11400

リアショック用のナットは次に紹介するカラーを挟み込む為かフロント側とはナットの底面の形状が変わっています。そしてフロントナットに比べ倍以上の金額です。何故なんでしょう?

リアショック用ナット×2個 品番=『94182-11400』¥560

14 リアショック用カラー 品番=90387-15027

こちらはサスペンションサポート(リア用アッパマウント)とナットの間に噛ませるカーラーです。何処に入れるかは次の項目でお話しします。

リアショック用カラー×2個 品番=『90387-15027』¥360

15 MR2 リアショック回り部品

リア側のショック回りの部品もまとめてみました。


左側 Eibachのスプリング ×2個 品番=『8215.140』

右上 サスペンションサポート×2個 品番=『48750-17031』¥16,000

右下 ナット×4個 品番=『90179-15006』¥440

右下 ボルト×4個 品番=『90901-05001』¥1,040

16リアスタビリンク 品番=48830-17050

同じようなナットは倍以上も金額が違うのにフロントとリアのスタビリンクは長さが違いますが金額は同じ¥14,600です。

何か料金設定がおかしいような気がしますね。

リア用スタビリンク×2個 品番=『48830-17050』¥14,600

MR2リアショックの各部品の配置

17 リアサスペンションサポート 上側画像 品番=48750-17031

こちらの写真はサスペンションサポート(リア用アッパマウント)を上から見た画像です。

真ん中の穴からショックのピストンロッドの頭が出でくるのでカラーとナットで共締めするような形になります。

18 リアサスペンションサポート 裏側画像 品番=48750-17031

裏返してみると真ん中の穴の周りに楕円形の溝が掘られているのが確認できますでしょうか?

この溝にショックのピストンロッドの頭の部分が差さり回転しないように固定されます。

06-OHLINS-オーリンズ シャフト サビ.j

ピストンロッドの頭の部分(茶色くサビている部分)を見てみると、こちらも突起部が楕円形になっていますね。

この切掛けはアッパマウントを取り付ける際に上手く合わせるのが難しく、合っていないと走行時にカタカタ異音がするようになってしまいます。

実際、今回ショックを外した時にフロント側のショックはズレていました。

そんな理由からOHLINS(オーリンズ)のOHの際にスプリングの組み込みまで依頼しようと考えています。

19 リアサスペンションサポート スプリング合体

リアショックは下からショック → スプリング →サスペンションサポート(アッパーマウント) → カラー → ナットの順番で組んでいきます。

上の画像はサスペンションサポートとスプリングを仮置きした写真になります。

リアはスプリングインシュレーターをかませず、スプリングとサスペンションサポートをダイレクトに組み込みます。

なぜならばリア側のサスペンションサポートの裏面の外周は金属ではなくゴムかウレタンのような材質が採用されているからです。

サポート自体がクッションの役割をしている為、ガタつきの心配はありません。

MR2復活のお値段はおいくら?

99 MR2 レストアの価格は ?

今回かかった費用と前回分を合計すると下記の金額になります。

今回はショック回りに付随する部品について書かせてもらいましたが、部品単体ではそれほどではなくても寄せ集めると結構な金額になってしまいました。

しかし、これでOHLINS(オーリンズ)のOH(オーバーホール)の準備が整いました。

次回はOHLINSのOHの価格と内容について書いていきたいと思います。

¥ 006,750 バッテリー (ATLASBX) 『75D23L』
¥ 060,040 タイヤ 4本 『フロントLS2000』2本『リアREVSPEC RS-02』2本
¥ 005,250 プラグ 4本  NGK premium RX 『BKR6ERX』
¥ 005,314 KTC T形フレックスプラグレンチ 『PHF-16H』
¥ 019,800 パワステリレー トヨタ純正部品 品番=『89654-17011』
¥ 002,780 エンジン・インタークーラー冷却ファン 品番=『不明』
¥ 021,800 リビルド オルタネーター 品番『27060-7433』
¥ 062,229 マフラー フジツボ レガリスR
¥ 002,060 オルタネーター用ベルト 品番『V98D4-0830』
¥ 002,060 A/Cコンプレッサー用ベルト 品番『V98D4-0875』
¥ 017,200 オルタネーター&マフラー&ベルト 交換工賃
¥ 006,750 バッテリー (ATLASBX) 『75D23L』(2度目の購入)
¥ 050,000 ECU トヨタ純正部品 品番=『89661-17380』
(ECU購入代、修理費込み)
¥ 004,500 サビキラープロ (サビ転換材)
¥ 050,679 Eibach スプリング 品番=『8215.140』

【フロントショック部品】
¥000,240 ナット×2個 品番=『90179-14015』
¥010,600 サポートサブアッシー×2個 品番=『48609-17030』
¥004,000 スプリング アッパーシート×2個 品番=『48044-17020』
¥001,460 スプリングインシュレーター×2個 品番=『48157-17020』
¥014,600 スタビリンク×2個 品番=『48820-17040』

【リアショック部品】
¥000,560 ナット×2個 品番=『94182-11400』
¥000,360 カラー×2個 品番=『90387-15027』
¥016,000 サスペンションサポート×2個 品番=『48750-17031』
¥014,600 スタビリンク×2個 品番=『48830-17050』

【フロントリア共有部品】
¥000,880 ナット×8個 品番=『90179-15006』
¥002,080 ボルト×8個 品番=『90901-05001』
¥005,280 ワッシャ×16個 品番=『90201-15030』

合計金額 ¥387,872

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(最終更新:2017年6月10日)

COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. はじめまして。

    MR2(SW20)の後期型テールランプの丸っこさが好きでなく、前期型のテールランプに交換できないか調べていたら、偶然辿り着きました。

    元々、FDを納車しようと思っていたのですが、ファーストカーとして乗り潰すにはFDは勿体ないし、不良の補修費用を考えていると、中古市場も安く、社外も含めて部品はそこそこある…という点で、MR2納車に変更しようかなぁ…と考えていたところです。

    個人的にはAW11の角張ったデザインが好きなので、SW20はちょっとタイプではないのですが、ファーストカーとしては12km/Lの低燃費と申し分ありません!

    ま、任意保険の年齢制限の都合上、最短でも2年後納車なのでどうなるかはわかりませんけど(笑)

    ボチボチ遊びに来ます。
    乱筆失礼いたしました。

    • サマンサ様はじめまして。

      ネット上では後期型のテールランプから前期型へ交換していたり、その逆の
      ケースも見ることがありますので交換は可能かと思います。

      MR2の購入を考えているのであれば、3型以降を選ぶ事をお勧めします。
      前期と後期ではエンジンまわり足まわりが、かなり変更されています。

      内装などは前期型の方が高級感がありますが部品の枯渇具合を考えると
      オークションでもトヨタ共販でも後期型の方が圧倒的に有利です。

      まだ購入まで2年近くあるということなのでじっくり考えてみて下さい(^ ^)

  2. 早急なお返事ありがとうございます。
    MR2が好きで復旧しているにも関わらず、「乗り潰す」などという失礼な発言をして申し訳ありません。
    お詫び申し上げます。

    ところで、自分は純正部品主義なのですが、MR2に限っては社外でもいいと思っております。
    しかし、ヤフオクで調べたところ、S15シルビアやER34 (34スカイライン)に比べ、純正&社外共にヒット件数が少なくて驚いております。
    Leon様が考えて、維持費 (ガソリンを除き、特に修理費) は高いと思いますか?安いと思いますか?

    「10万キロオーバーでもMR2は壊れにくく、経年の心配は主に足回り」との記載を見つけたのですが、それは本当なのでしょうか?
    だいたい維持費は年間 (税金やガス、駐車場代、任意保険等で) 38万程に見積もっておりますので、故障したときの費用だけが心配で心配で… (FDが無理だと思う理由はここなのですが…)

    ちなみに、クルマの値段はFDの予算 = MR2+エンジンOHくらいになりますので、エンジンOHは納車時点で考えております。
    (エンジンが逝ったときにOHする予定ですが…)

    長々とすみません。
    とりあえず、「部品を純正社外こだわらない場合、MR2は維持しやすいクルマですか?」ということをMR2オーナーのLeon様に是非伺いたいです。
    長文失礼いたしました。

    追伸
    残念ながらLeon様のように専門的な知識はないため、自分で出来るのはテールランプやバッテリーの交換くらいかと思います。

    • サマンサ様
      乗り潰すという言葉は良い言葉ですね。
      車は人が移動する為の道具です。道具は使ってもらってこそ価値のあるものです。
      乗り潰す=道具の寿命を全うしたという事ですから車冥利につきるのではないでしょうか。

      それよりも寿命を迎えていないのに放置や新しい車に乗り換える方が道具にとって一番、
      不幸せな事です。
      そういった点では私も反省していますm(__)m

      本題ですがMR2に搭載されている3Sエンジンは安全マージンが取られた設計らしく、かなり丈夫です。
      私のMR2も8年間エンジンを全くかけませんでしが、今のところ快適に走行できるというのは驚異的だと
      感じています。

      足まわりに関しては記事を読んでもらっても判るとおり劣化が顕著に出てくる部分です。
      実際に運転してみましたが部品交換しなければ安心できないレベルでした。

      しかしトヨタ純正部品の供給はまだ続いているので交換さえしてしまえばカッチリしますのでこの点に
      おいては不安になる必要は無いと思います。

      私としてはエンジン・足まわりよりもセンサーやモーター関係の部品の方が心配です。
      正直、センサーの寿命は判りませんが、モーターに関しては足まわり同様に劣化の激しい部類に
      入ると感じています。
      実際、オルタネーターやモータ部品を使った冷却ファンも交換しています。
      劣化が激しい割に部品はトヨタでも入手が難しくなってきているので困ったものです。

      今後、MR2に乗り続ける事ができるかどうかは、その部分にかかっていると思います。

      維持費に関してですが、できればネットを見ながら簡単な部分だけでも、ご自分でメンテナンス
      できるようになる事をおすすめします。

      古い車ですから、故障とは上手く付き合っていく必要が出てきますが、何でもかんでもディーラさん
      やショップさんに頼っていたらかなりの出費を覚悟しなければなりません。

      ただし人の命を乗せる道具ですから、自信のない作業はプロにお任せしましょう。

  3. お返事ありがとうございます。
    「乗り潰す」という言葉を肯定的に捉えることもできるのですね。
    納得しました。

    問題はモーターですか…(泣)
    色々調べる必要性がありそうですね…。

    まぁ、ディーラーやショップも材料費に人件費上乗せですからね(笑)

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