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[0150] MR2復活計画『その23』オートアンテナ故障!! アンテナロッドの交換方法

約 8 分

オートアンテナの故障 アンテナロッド収納不可…

01 オートアンテナ 故障

みなさんこんにちはleonです。
以前にチェックした際にはきちんと上げ下げできていたのですが突然、オートアンテナが動かなくなりました。

暑い日に車内の清掃しようとエアコンをかけて、ついでにラジオを聴こうと思いアンテナを上げた瞬間に、後ろから「ウィーン ガガガ…」という異音が聞こえてきました。

ビックリして車を降りてみるとアンテナが上りきる途中で停止しています。

カーステのラジオを切りアンテナを下ろしてみると再び、「ウィーン ガガガ…ウィーン」という音がしてアンテナが降りていきません。

何度かアンテナの昇降を試みましたが虚しく異音が響き渡るだけで上りも下りもしません。

今度は手動でアンテナを押し込んでみるとアンテナの中に何か棒のようなものがあって、それが引っかかって動きません。

仕方がないので一度、バラしてみることにします。

アンテナASSY(モータ)の位置は

02 アンテナASSY 位置

アンテナの位置は車両の右後方にあり昇降させる為のモーターはトランクルーム内にあると思われます。

03 アンテナassy (アンテナモータ)取り付け位置

トランクを開け内装をめくってみるとモーターを発見しました。アンテナのモーターはアンテナ線用のコネクタ、電源供給と思われるコネクタ以外はナット1本で止まっているので外してみます。

そのまま取り外しができるかと思いきやアンテナロッドの出入り口の部分が引っかかっていて取り外せません。

アンテナロッドの取り外し方法

04 アンテナロッド取り外し

ネットで調べてみるとアンテナの出入り口もナット止めされていることが判りました。

アンテナロッドの出入り口には溝のついた銀色のリングが付いています。実は、これがナットになっています。

ナットを外すためには特殊な工具が必要そうですが、leonはマイナスドライバーを溝へあてがいドライバーの頭をトンカチで叩いて外しました。

ちなみにドライバーが溝からズレて車本体を傷つけないように周りには養生テープを貼ってあります。

05 アンテナロッド取り外し2

ナットがある程度まで緩んだら、手で回していき外します。

05 アンテナロッド キャップ取り外し

ナットを外すと黒いアダプタが付いているので、こちらもロッドから抜き取ります。

06 アンテナロッド引き抜き

アンテナロットがフリーになったので引っ張ってみます。すると、のこぎりのようなギザギザのついたワイヤーが出てきました。

これは何て形容すれば良いのか判りませんが、とりあえずワイヤーギヤとでも呼んでおきましょうか。

このギザギザの向きはアンテナロット収納時に重要になるので忘れないでください。

しかしズルズルと引っ張り出している様はまるでディオの肉の芽みたいですね(ノД`)

3〜40cmくらい引っ張ってみるとモーターからアンテナロッドを完全に引き抜くことができました。

アンテナロッド昇降不良の原因は?

07 アンテナロッドワイヤー

これが引き抜いたアンテナロットです。一見、何も問題が無いように見えます。

08 アンテナロッド ワイヤー折れ

しかしワイヤーギヤの先端の部分を拡大して見ると明らかに折れた形跡があります。

折れたワイヤーギヤ、そしてアンテナの昇降動作をさせた時にモーター音がしていることから、おそらくワイヤーギヤの折れが原因でモータ部分には問題は無いと判断しました。

アンテナロットのワイヤーギヤが折れているという事はモーターの内部に残りのワイヤーが残っているはずなのでモーター部分を分解してみましょう。

アンテナASSY(モータ部)分解確認

09 アンテナassy 品番=86300−17110

こちらが車両から取り外したアンテナを昇降させるモーターです。構造を見るとネジとナットで両端から締められているので外してみます。

10 アンテナロッド モータ部分解

すると簡単に取り外せました。写真上側にある黒いカバーの内側にワイヤーギヤが収納されるようです。

11 アンテナロッド ワイヤー巻き取り部

よく見ると、やはりワイヤーギヤの切れ端が一巻き分くらい残っています。途中で切れてしまってはアンテナの昇降が出来るわけがありません。

折れたワイヤーギヤの断面を見ると、おそらく経年劣化の為に折れたものと判断できそうです。

ワイヤーギヤが入手可能部品か確認する為にトヨタ共販へ行ってみます。

新品のアンテナロッドを入手

12-アンテナロッド トヨタ品番 86337-17110

まずはアンテナユニット(モーター部を含む)の在庫があるか聞いてみると在庫無しとの返答が返ってきました。

こういったモーターを使った部品は大概、廃盤となってしまっていますね。

次にアンテナロッド(棒の部分)の在庫を尋ねてみると、ラッキーなことに1本だけ在庫が有りました。

部品名=アンテナロッド  トヨタ品番 86337-17110

13アンテナロッド 伸ばした状態

新品のアンテナロッドを持ち帰ってきましたので、どういった構造になっているか改めて確認してみます。

アンテナが最大に伸びている時には2~30cmくらいしかワイヤーが出ていないのに対して

14-アンテナロッド 縮ませた状態

縮ませた時はワイヤーの長さは、5~60cmくらいでしょうか。アンテナ収納時には、この長さのワイヤーがモーターへ巻き取られる事になります。

15アンテナロッド 付け根

アンテナロッドの付け根部分の画像ですが、さすがに中はどうなっているか判りません。きっと何かしらの方法で固定されていると思われます。

アンテナロッドの交換方法は?

06 アンテナロッド引き抜き

最初はアンテナロッドを収納するにはどうしたら良いか悩みました。分解したモーターへ手で押し込んだりしてみたのですが、中々上手くいきません。

ネットで調べてみるとワイヤーギヤのギザギザの方向とモーターの巻き取り方向を合わせてカーステのラジオをOFFにすれば良いと書かれていました。

ラジオをONからOFFの状態にするとアンテナモーターは巻き取り動作を始めます。その際にモーターの穴にワイヤーを差し込んでおけば勝手にワイヤーを巻き取ってくれるということです。

ちなみにMR2のワイヤーギヤのギザギザの方向は車両のリア方向にむけて差し込めば巻き取ってくれます。

ワイヤギヤを巻き取らせる前にガスガン等のメンテナンスに使っているライラクス PROGRESS シリコンスプレーを塗って滑りやすくしておきます。

そして作業に移ります。まずは一人でやってみたのですが、この作業は2人じゃないと無理です。

ドアを開けっ放しにしてラジオをONからOFFにしてダッシュでワイヤーを差し込んでも、その時には巻き取り動作は終わっています ̄Д ̄ =3 ハァ

一人はアンテナロッドをモーターに差し込んで待機し、もう一人がカーステのラジオをONからOFFへ操作してもらえば簡単にワイヤギヤを巻き取らせる事ができました。

後はアダプタ⇒ナットの順で取り付けを行えば作業完了です。

MR2復活のお値段はおいくら?

99 MR2 レストアの価格は ?

最近では見かけなくなったオートアンテナですが、昔から昇降の仕組みがどうなっているか、ずっと疑問に思っていました。

今回の故障をキッカケにやっと仕組みを理解することができたので、それはそれで良しとしましょう。

それにしてもMR2を復活させようと思い動作チェックした時には異常無かったのにこうも早く故障するとは。

今後も動作させている事で故障をしてくるパーツがありそうです。覚悟しないと…

でも、何とかここまで来たのですから公道で走れるように頑張っていきたいと思います。

¥ 006,750 バッテリー (ATLASBX) 『75D23L』
¥ 060,040 タイヤ 4本 『フロントLS2000』2本『リアREVSPEC RS-02』2本
¥ 005,250 プラグ 4本  NGK premium RX 『BKR6ERX』
¥ 005,314 KTC T形フレックスプラグレンチ 『PHF-16H』
¥ 019,800 パワステリレー トヨタ純正部品 品番=『89654-17011』
¥ 002,780 エンジン・インタークーラー冷却ファン 品番=『不明』
¥ 021,800 リビルド オルタネーター 品番『27060-7433』
¥ 062,229 マフラー フジツボ レガリスR
¥ 002,060 オルタネーター用ベルト 品番『V98D4-0830』
¥ 002,060 A/Cコンプレッサー用ベルト 品番『V98D4-0875』
¥ 017,200 オルタネーター&マフラー&ベルト 交換工賃
¥ 006,750 バッテリー (ATLASBX) 『75D23L』(2度目の購入)
¥ 050,000 ECU トヨタ純正部品 品番=『89661-17380』
(ECU購入代、修理費込み)
¥ 004,500 サビキラープロ (サビ転換材)
¥ 050,679 Eibach スプリング 品番=『8215.140』

【フロントショック部品】
¥000,240 ナット×2個 品番=『90179-14015』
¥010,600 サポートサブアッシー×2個 品番=『48609-17030』
¥004,000 スプリング アッパーシート×2個 品番=『48044-17020』
¥001,460 スプリングインシュレーター×2個 品番=『48157-17020』
¥014,600 スタビリンク×2個 品番=『48820-17040』

【リアショック部品】
¥000,560 ナット×2個 品番=『94182-11400』
¥000,360 カラー×2個 品番=『90387-15027』
¥016,000 サスペンションサポート×2個 品番=『48750-17031』
¥014,600 スタビリンク×2個 品番=『48830-17050』

【フロントリア共有部品】
¥000,880 ナット×8個 品番=『90179-15006』
¥002,080 ボルト×8個 品番=『90901-05001』
¥005,280 ワッシャ×16個 品番=『90201-15030』

¥200,000 オーリンズ オーバーホール代 (約)
¥002,100アンテナロッド 品番=『86337-17110』

合計金額 ¥589,972

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(最終更新:2017年6月10日)

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