私が気になるモノや場所を徹底的に紹介するブログ

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[0064] 被写体に1cmまで寄れる スーパーマクロを搭載したOLYMPUS XZ-1をレビュー!!

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もっと被写体に近付いて写真を撮りたい!!

0064 Olympus XZ 1 Review 01

みなさん。こんにちは。leon(@leon_sk4_22)です。ブログを読む時に文章が大事なのは当たり前ですが、それと同じくらい大切なのは写真の存在です。理由はモノが持つ質感や雰囲気などは文章よりも写真を見てもらう方が、より読み手に伝えることが出来るからです。

最近はスマホのカメラも進化しているのでブログに差し込む画像はスマホで十分という方も多いと思います。

私も最初の頃はiPhoneで撮影した画像を使っていました。でも限界を感じるシーンに出くわす事が結構あるんです。例えば暗い場所や腕時計の文字盤のような小さいモノを撮りたい時はiPhoneで撮影するのは難しい。

そんな場面が何度も続くと『明るいレンズを持ち、マクロ撮影にも長けたデジタルカメラがあればな〜』なんて考える事が多くなってきました。

そこでマクロに強いデジタルカメラを探してみると、驚くことに被写体に1cmまで近づけるカメラが2種類あることが判りました。そのデジカメはRICOHのCX5とOLYMPUSのXZ-1です。

あとは明るいレンズを持つ方が良いのですが、F値の設定を確認してみるとCX53.5~5.6なのに対してXZ-1では1.8~2.5とXZ-1の方が圧倒的に明るい。ここで私の心は決まりXZ-1を購入することに決めました。

そういうワケで今回は私のオススメするデジタルカメラOLYMPUS XZ-1についてご紹介させて頂きます。

F値1.8の明るいレンズで暗い場所の撮影に強い

0064 Olympus XZ 1 Review 02

XZ-1の特徴の一つとして暗所に強いレンズが挙げられます。F値1.8とコンデジの中では最高に明るいレンズを装備しているためカラオケボックスのような暗い場所でも撮影が可能です。

でもF値1.8とか明るいレンズと言われても判らないという方のために簡単に説明させてもらいます。ざっくり言うとF値の値が小さいほど明るく、逆に値が大きいほど暗く撮れるレンズだと憶えてもらえば良いと思います。

実際に見てもらった方が判りやすいと思いますので参考画像を用意しました。下の画像はF値1.8 → 2.8 → 4.0と値をだんだんと大きくしてバイオハザードのライターを撮影した写真です。

ちなみにISO値やシャッタースピード(以降SSと表記)の設定を変更することでも明るさが変わってくるのでF値以外の設定は固定して撮影していきます。

F値1.8  / ISO100  /  SS  1/10秒

0064 Olympus XZ 1 Review 03
部屋の明るさをスタンドライトで調光してカラオケボックスのような薄暗い状態で撮影してみました。でもF値1.8ならゾンビのイラストを確認することが出来ます。

F値2.8  /  ISO100  /  SS  1/10秒

0064 Olympus XZ 1 Review 04
しかしF値2.8になると少し暗くなりゾンビの足元や周りが見にくくなりました。もしRICOHのCX5を購入していた場合はF値が3.5からになるので、この写真よりも、もっと暗い状態で撮影されることになっていたはずです。

F値4.0  /  ISO100  /  SS  1/10秒

0064 Olympus XZ 1 Review 05
さらにF値4.0になると薄暗くて、ゾンビの判別がやっとできるくらいの状態に。このようにF値の値が小さければ小さいほど、写真を明るく撮ることができることが判ってもらえたのではないでしょうか。

私の自室は少し暗いので明るいレンズを持つXZ-1はとても重宝しています。また照明の暗めな喫茶店やレストラン等で撮影したいというシーンでもフラッシュを使ずに済むので他のお客さんの迷惑にならない点も嬉しいところ。

モノの質感を伝えるのに最適なスーパマクロモードが凄い

0064 Olympus XZ 1 Review 09

明るく撮影できるレンズも魅力的ですが私が一番、注目したのはマクロ撮影に強いことです。Active4では私の身の回りのモノを紹介することが多いですが、その時に活躍してくれるのがXZ-1に搭載されたスーパーマクロという機能。

普通はマクロ撮影と言っても被写体から10cmまで近寄るのが限界ですが、

0064 Olympus XZ 1 Review 10

スーパーマクロを搭載したXZ-1なら超至近距離の1cmまで寄ることができます。ここまで被写体に近づけるレンズを持つカメラで撮るマクロの世界が、どんな感じなのか興味ありませんか?

では次の項では、その世界をちょっぴり紹介してみましょう。

1cmの至近距離から撮るスーパーマクロの世界とは?

0064 Olympus XZ 1 Review 06

こちらは以前にスターバックスのステンレスドリッパーを紹介した記事で使わなかったボツ写真。挽いたコーヒー豆にレンズが触れるくらい近寄って撮影するとミルで挽いた豆の一つ一つまでを精細に描写できてしまいます。

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こちらはオメガ スピードマスターをオーバホールした記事に使おうと思ったボツ写真。ムーヴメントを接写した写真は米粒よりも遥かに小さい部品に刻印された文字までハッキリと確認することができます。他のコンデジでは体験できないマクロの世界をXZ-1なら、余すこと無く垣間見ることが出来ることに強烈な魅力を感じます。

スーパーマクロの世界を堪能しながらブログでも紹介していきますよ

0064 Olympus XZ 1 Review 08

以前はモノの細部を精細に残そうと思っても、なかなか思うような写真が撮れませんでした。でもスーパーマクロを搭載したXZ-1なら簡単に、それができちゃいます。

ブログに使う写真はもちろん、今まで振り向きもしなかった花の撮影なんかにも興味が沸いてきました(^^)今後はこのXZ-1を使っていろいろなマクロの世界を堪能しながら皆様にも記事を通して紹介していきたいと思います。

次の記事はXZ-1に自動開閉キャップを取り付けます

0065 Olympus Automatic Opening Cap L 63A Review 12





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