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[0109] 機能と収納力で選ぶナイロン生地のビジネスバック『WENGER アングリフII』

約 7 分

ビジネスバックも雨対策は必要!?

アイキャッチ画像WENGER アングリフII

みなさんこんにちは、leonです。前回、雨対策グッズとして自動開閉式の傘『totes タイタン60』を紹介しましたので、今回も雨対策にちなんで、私が六年前から愛用している(2008年購入)雨用のビジネスバックについて紹介させていただきます。

雨用のビジネスバックと言っても、私が雨の日専用に使用しているというだけで完全防水のバックではありません。

このブログを以前から見てくださっている方は、知っているかもしれませんが、私は革製品が大好きです。

当然、ビジネスバックも革製の物を使っていますが、革は水に非常に弱いので、全天候で使用することができません。

防水スプレーをして使うことも可能ですが、スプレーしても雨に濡れることで、ダメージを与えてしまいます。

そこで、晴天の日は革のバックを使い、少しでも雨が降りそうな時は、雨用と称してナイロン製のビジネスバックを使うことにしています。

革製のバックを使っていない方でも、大事な書類やタブレット端末、スマートフォーンなど濡れてしまったら困る物を入れている方も、たくさんいると思うのでバックにも気を使うのも良いかもしれません。

そもそもナイロンってどんな性質を持った生地?

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ナイロンは合成繊維としては最も古く1935年アメリカのデュポン社で開発され、当時は「くもの糸より細く、絹よりも美しく、鋼鉄より強い」という宣伝文句で広まりました。

ナイロンだけではハリやコシが無い素材ですが、別の繊維を織り交ぜることで耐摩耗性を非常に高めることができ綿の10倍近くの強度の生地を作ることも可能です。

また、繊維処理剤と呼ばれる機能剤や仕上げ剤を練りこむことで防水性や速乾性、保温性など別の特長を付加させられる非常に利便性の高い素材と言えます。

利便性の高さから、衣服やブラシ、シートベルトなどの生活用品の、さまざまな所に使われています。

雨用のビジネスバックは堅牢さも大切!! 選んだカバンは?

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ナイロン素材にテフロンコーティングやウレタンコーティングされた物であれば、防水性や耐摩耗も高いので、雨の日でも安心して使えそうです。

でもナイロン製のビジネスバックと一口に言ってもいろいろなメーカーから販売していてどれを選んだら良いのか迷ってしまいます。

当時、ネットで探しても質感や使い勝手の良さを確認できない為に、実際に品揃えの良いお店に見に行く事にしました。

お店で商品を見て候補として挙がったのは『吉田カバン(PORTER)』『TUMI』でした。

PORTERは、なんと言っても日本製でハンドメイド、デザイン性も高く何年経っても可能な限り修理をしてくれる信頼できるメーカーです。

一方、TUMIはデザインは無骨ながら通常のナイロンの5倍の強度を誇る『バリスティックナイロン』をブリーフケースに最初に使用したブランドで、現在では超高密度ナイロンを撥水コーティングした『FXTバリスティックナイロン』を使った強度と防水性に極めて高い製品をリリースしているメーカーです。

どちらも、高い品質の製品を販売するメーカーなのですが、有名すぎて、人と被る可能性が高いのが難点でした。

そんな風に思っている時に目に入ってきたのが、『WENGER』です。

『WENGER(ウェンガー)』ってどんなメーカー?

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スイスの国旗のようなロゴが印象的なWENGERは1893年、スイス・ジュラ地方に移住した手工業者四人が作った小さな工房から生まれました。

その後、経営難に陥ってしまいますが、「テオ”セオドル・ウェンガー」が再建し、1901年にスイス陸軍にアーミーナイフが採用されるようになりシェアーを広げていきました。

しかし、2005年に再び経営不振になり同じくスイス陸軍にアーミーナイフを供給しているVICTORINOXに買収され吸収合併されてしまいます。

VICTORINOXに吸収されたのは残念ですが、ブランドとしては、現在も存続し製品を製作販売を行っています。

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上の画像はVICTORINOXの果物ナイフですが、こちらにもブランド名の左側に十字のロゴが入っています。

似たようなロゴを使用している為、この2つのメーカーが同じブランドだと思っていた人もいたようです。

ライバル同士であるはずのVICTORINOXとWENGERが似たようなロゴを使用しているのはleonも疑問だったのですが、噂ではスイスでは白十字のロゴを入れられるのは、国で認められた高品質な製品だけに限られているらしい。

WENGERもVICTORINOXも白十字のロゴを使用しているということは、スイス公認の品質ということなのでしょう。

国に認められ軍用仕様として品質改善が繰り返されて鍛え上げられたノウハウを製品にフィードバックしたWENGERの製品は耐久製や耐摩耗性の高い品質だということがうかがえます。

ミリタリーのノウハウを詰め込んだ多機能収納

【バック前面右側】
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ミリタリーツールやアウトドアツールなどで培ったノウハウはナイロン素材だけでなく扱いやすい収納部分にも大きく貢献されています。

あらゆる場所に収納ポケットを備えており、出し入れの効率まで、よく考えられて設計されています。

例えばバックのフロントポケット(右側)は定期券ケースを入れられるようにオープンポケットが付いていますが、さらにポケット内も区分けされているので他にカードケースがあっても整理して入れられようになっています。

【バック前面 左側】
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カバンの中で目薬やリップクリームなどの小さな物は迷子になりやすいのですが、フロント(左側)のポケットには小さな底の浅い革ポケットが装備されていて使いたい時に、サッと取り出せて便利です。

【メイン収納(前側)】

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メイン収納は前側と後ろ側の2室に分かれていて、一つは大きく取り、もう一つは、小物が区分けして収納できるように複数のポケットが付いています。

leonは大きな1室に前回、紹介したtotes タイタンと写真にはありませんが、スターバックスのステンレスハンディボトルを入れています。

【メイン収納(後側)】

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このWENGERのカバンで最も特筆すべきはメイン収納部の使いやすさです。 iPhoneや財布、小銭入れ、メガネ、ボールペンとビジネスシーンで必要になるであろう物の全てが収納ポケットとして区分けされています。

前後の収納ポケットの間には大きな収納スペースがあり、Ganzoの手帳を入れています。

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男性の人は黒い小物を持つ人も多くいると思いますが、内側の生地も黒いと同化してしまって何が、どこにあるのか判別がつかないことがあります。

でも、このカバンは内側の生地がカーキー色になっていて視認性を高めているので探したい物が、どこにあるかすぐにわかります。

WENGERは全てにおいて、ユーザビリティを考えて作られたビジネスバックと言えるでしょう。

leonは思った。6年前にWENGERを購入しておいて良かった

私が購入したのは、6年も前の事ですが、雨の日にガンガン使っても、いまだに古さを感じさせず、キレイな状態を保っているので当分、替えのバックは必要なさそうです。

経年変化を楽しみながら使う革のバックとは方向性が違いますが強靭なナイロンで製作されたバックは、ある意味『一生物』と言えるかもしれません。

残念ながら現行モデルは、ココまでユーザビリティに拘った製品ではなくなってしまっているので、leon的には当時、購入しておいて良かったと思います。

もし、今、購入しようと考えるなら内側の生地がブラックな部分が残念ですが高い耐熱・耐摩擦・引裂き強度を誇るバリスターナイロン素材を使った吉田カバン ポーター ヒート 3WAYブリーフケース ビジネスバッグを購入するかもしれません。

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