最近、愛しのMacBook Pro 2011を512GBのSSDと16GBメモリへ変更して快適なMacライフを送っているleonです。
せっかくMacの底面カバーを開けたので同時に装置内に搭載されている2個のファンの清掃を行いました。
カバーを開けた時にホコリが気になったのですぐにエアーで清掃してしまったので、汚れている写真が無いのですが、行ってみましょう。
1. macbook pro 底面カバーを開ける
- 精密ドライバを使って底面カバーに付いているネジを外す
- カバーに付いているネジ位置はコチラ ↓ ネジは2種類あるので後で閉める時に困らないようにしてわかるようにしておきましょう
- 底面から見た写真です。ファンは装置の後側に取り付けられていて背面側へ風を吹き出す事によって廃熱しています。
2.ファンと排気口の清掃
- ファン本体はエアを吹きかければ終了です。
【注意!!】
直接かけていいのはホコリの溜まり具合が少ない場合の時だけです。ホコリがワタのように溜まっている場合は指やピンセットである程度取り除きましょう。その後、使い古しの歯ブラシ等でホコリを払ってからエアを吹きかけてください。
理由は、ファンの回転軸にホコリが入ってしまうと回転時に異音がするようになって最悪の場合は回転できなくなり停止してしまうからです。
- 底面カバーに付いている通気口(吹き出し口)も一緒に清掃しましょう。ファンを清掃して熱を装置外へ逃がせるようになっても通気口が汚れていたら効果半減です。
こちらも歯ブラシを使って大まかなホコリを払ってエアーをかけてキレイにしてあげましょう。清掃が終了したら底面カバーを閉じて終了です。
leonはこう思った。MBPをキレイで調子よく保つのは普段からのメンテナンスが肝心。
キッカケはSSDとメモリの交換でファンの汚れに気がついたのですが、実際に汚れ具合を見るとビックリしました。
KBやLCDは普段から拭いたりしてキレイにしていたつもりだったのですが、装置内は気を回していませんでした。
MBP購入から1年位でも結構ホコリは溜まります。マメに清掃をしていればファンの寿命を伸ばす事もできますので、最低でも1年に1回くらいは清掃をオススメします。
ファンを清掃する為には毎回、底面カバーを取り外さないといけないのですが、カバーを止めるネジは小さく弱そうなのでネジ山のガレには注意してください。
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