MacBookAirをきっちりガードするAIR JACKET(エアジャケット)を購入!!
みなさん。こんにちは。leon(@leon_sk4_22)です。お正月はいかがお過ごしですか? 私はボーナスが出て浮かれてしまい調子に乗って散在してしまいました(^^;)
先日、外出用として購入したMacBook Airについて書かせていただきました。
MacBook Airの記事はコチラから
せっかく購入したMacBook Airですが、不意な事で汚れや傷を付けないようにパワーサポートから発売されているAIR JACKET(エアージャケット) PMC-53を購入したので、こちらもご紹介させていただきます。
PMC-53はパワーサポートから販売されている極薄・軽量・透明でMacBook Airのデザインを活かしながら本体を傷や汚れから守れるジェルケースです。iPhoneでも同様の透明ケースが販売されているので知っている方もいるのではないでしょうか。
私はiPhone4Sから、このエアージャケットのお世話になっています。かなり気に入っているので、機会があればMacBook用のジャケットも使ってみたいと思っていました。
MacBook Airを入手したことですし、良い機会なので試してみることにしました。
エアージャケット 透明バージョンとクリアブラック どちらを選ぶ?
エアージャケットのカラーリングは透明なクリア PMC-51とサングラスのように、薄っすら黒いクリアブラックPMC-53の2種類。
iPhoneではケースを着けてる感を出さないために完全に透明なクリアタイプを使用してきました。でも、MacBookAirに装着となると話が変わってくるようです。
ネットでクリアタイプを装着した写真を見るとテカり過ぎて自己主張が強いように感じます。対してクリアブラックはMacBookAir本体のシルバーの色に暗みが、かなり落ち着いた雰囲気。
MacBookの特徴であるキレイなシルバーが、燻銀(いぶしぎん)になり少しだけお洒落感は落ちますが、逆にシブいです キタ(゚∀゚)コレ
という訳で今回はクリアブラックを購入することにしました。
MacBook Air2013対応品の購入は貼付されているシールが重要!?
早速、ヨドバシカメラへ行って探してみると、何故か該当のパッケージには2010〜2012年対応というシールが貼ってありました。『あれ?PMC-53って2013年のMacBook Airに使えるの?』と不思議に思い、その場でパワーサポートのHPで確認してみることにします。
HPでは『PMC-53は2010年〜2013年まで対応』と記載されているので問題は無いと判断してレジに足を向けた時に心に何か引っかかり立ち止まりました。
『ざわっ… 』カイジ風
MacBookAir2013は今年の6月に発売したばかりの製品。なのに、このエアジャケットの箱は古ぼけて1年以上は経過しているような感じ。『本当の本当に2013年MacBookAirに対応しているの? 何か見落としている物があるのでは?』という疑念が再び湧いてきました。
型番は確かにPMC-53となっているし、公式HPでも2013年モデル対応となっている。でも、今、手にしている商品はパッケージの状態からも最近製造された物とは思えない。少なくともMacBook Air2013年の販売よりは遥かに前の物に感じます。
不安を払拭するため一旦、商品を戻して陳列棚に置いてある11インチ用のジャケットを一個ずつ確認して見ることに。すると同じ『PMC-53』という型番なのに2012年対応と、2013年対応の2種類のシールが貼られた商品があることが判りました。
2013年までのシールが貼られている方は真新しいピカピカのパッケージに包まれています。ということは、さっき手にしていた古いパッケージの商品はMacBookAir2013には合わない可能性があるかもしれない。
通常の製品は中身が違ければ当然、商品型番も違うと思っていたので正直、驚きました。だって、どの年度のMacBookAirに対応してるかは商品型番ではなく貼ってあるシールで判別しなければなりませんから。
店頭で購入するならシールを確認できますが、ネット購入の場合は自分の待っているMacBookに対応しているか区別が付きません。
ちょっと、困ってしまう仕様です。
【HP抜粋画像】
パワーサポートのHPでは2013年バージョンはデュアルマイクに対応していて小さな穴が2つ空いているとの事。最悪、マイク穴を1つ塞いでしまいますが、取り付け事態は出来そう。
購入の際は、自分の持っているMacBookAirと同じ年度のシールが貼られた商品を購入した方が無難だと思いました。そのため私はネットで型番から探して購入するのはオススメしません。
色々ありましたが、とりあえず2013年度に対応したエアジャケットを購入して家路につきました。
AIR JACKET(エアジャケット)を開封!! パッケージ内容とその重さは?
自宅に帰り早速、エアージャケットを開封してみました。ケースからジャケットを出してみたのが上の画像。ジャケットの内側にはエアージャケットと記載された紙が入っています。
添付品は上面カバー・底面カバー・滑り止めシート(4個)。持ってみるとペラペラしていて非常に軽い。軽いのは大歓迎ですが、強い衝撃には対応できなそうな感じがします。
『大丈夫かな?』と少し心配になりますが、ちょっとした事で付いてしまう小キズや汚れからは大切なMacBook Airを守ってくれそう。
しかし、滑り止めシールはショボイので付けるかどうか微妙なところ。 一応、貼ってみましたが、速攻剥がれてしまったので捨てました。(*゚Д゚*)ェ…
滑り止めシールには、かなり改善の余地がありそうです。まあ、滑り止めが無くても普通使いには問題は無さそうなので、良しとしておきましょう。
ペラペラで軽いエアージャケットの重さをチェック
実際にどれくらいの重量があるのか測ってみると156gという結果に。ペラペラしている割には意外に重い。スマホ1個分くらいあるってことですよね。
私がMacBook Air11インチ(重量1.08kg)を購入した理由は13インチ(重量1.35kg)よりも軽量だから。13インチと11インチの差は270gだったのですが、エアージャケットを装着してしまうと、その差は114gまで縮まってしまいます。
『ちょっとミスったかな』と思いましたが、13インチを購入してもエアージャケットを付けていたでしょうから、差分は変わらないと言い聞かせて、あまり気にしないようにします。
エアージャケット(AIR JACKET)は恐ろしく小さなツメによって固定される
エアージャケットはエッジ部にある恐ろしく小さなツメで固定されるようです。私の愛機XZ-1を使ってスーパーマクロで撮影した写真ですが、判りますでしょうか?
あらゆる角度から撮影してみたのですが、ツメと判別できるかは少し微妙。
とにかくめちゃくちゃ小さなツメが付いているということはご理解して頂けたでしょうか? でも、こんな小さなツメでしっかり固定できるものなのか、ちょっと疑問ですね。
エアージャケット(AIR JACKET)装着方法
では、実際に装着してみましょう。注意ラベルを見るとヒンジの部分からツメを引っ掛けて取り付けるようです。
まず、ヒンジ側のツメを引っ掛けます。続いてエアージャケット本体を矢印方向へ引っぱりながら手前の縁の部分にゆっくりと押し込みはめ込みます。簡単ですね。
ちなみに下側のジャケットも同様なイメージで装着できました。
AIR JACKET PMC-53は恐ろしく精密に作られたケースだ!!
MacBook Airに取り付けた状態もスーパマクロで撮影してみました。 見ての通り恐ろしい程にピッタリと装着されています。
まさにカミソリの刃も通さないような状態です。これだけ見るとケースが付いている事に気がつかないのではないでしょうか?
マグセーフやUSBポート・ヘッドホン端子などには干渉しないように切り欠けが入っています。
ゴム足も寸分違えず美しいラインを描いてガードされています。どうせなら『ゴム足の部分も切り欠けを入れて純正の足をそのまま使用できるようになっていれば良かったんじゃないかな』って思います。
そうすれば、添付されてきた滑り止めシートなんて必要無いんですけどね。
Airを開く際に手をかける部分もきっちりガードされています。
画面内側の縁の部分をマクロ撮影してみました。本当に小さなツメで固定されているが判ります。こんなにも小さいと不安になりますが、全く外れたり、たわんだりしそうな雰囲気はありません。
ツメを点ではなく面で固定しているのでキッチリと装着できているようです。
ちなみにヒンジの黒いプラスチックの部分はケースに保護されていません。この部分は画面を開くと回転して装置の内側へ入るので構造上、保護されていないのだと思われます。
問題点はあるけどエアジャケット クリアブラックの購入はアリ!!
傷や汚れから守る為にAIR JACKET (エアジャケット)PMC-53 購入した訳ですが、想像以上に精密に作られていたので驚きました。しかも、メッチャ薄いので何も付けていない状態と比べても全然気にならず、デザインを損ないません。
ここまで精度の高い製品を作ってくれるとは嬉しい限りです。
ただし気になる事が何点かあります。一つは滑り止め用シールがショボい。付けた途端に剥がれてしまうので、最初から無くてもいいレベルです。
二つ目は商品型番から自分の持っている年度のMacBook Airに対応しているかどうか判別がつかないということ。普通の人は商品型番しか見ないと思います。添付されているシールでユーザに判断させるなんてスーパー手抜きです。
良い製品を作るのに所々に手抜きが垣間見えてるのが残念に思いました。
三つ目はジャケット単体では重さが156gと軽いのですが、装着するとそれなりに重くなるということです。元々が軽いMacBook Air11インチに156gのケースを装着すると意外に重く感じてしまいます。
まあ、こちらについてはちょっとした傷や汚れからガードできることを考えれば仕方のない損失に過ぎないと思います。
ある意味13インチを購入して大きい画面と12時間のバッテリー駆動を手に入れれば『汚れや小さい傷なんて関係ねー!!』という破天荒な方にはMacBook Air13インチを購入するのもありなのかもしれませんが….
ともあれ汚れや傷を気にする破天荒ではない私としてはケースに守られているのは非常に心強いところです。私と同じ堅実派の方は是非、お試しあれ。
COMMENT ON FACEBOOK