XZ-1 撮影時のレンズキャップの取り外しが煩わしい….
みなさん。こんにちは。leon(@leon_sk4_22)です。前回はスーパーマクロで被写体に1cmまで近寄れるOLYMPUS XZ-1についてお話させて頂きました。 今回はそのXZ-1に電源を入れると自動開閉するレンズキャップ『LC-63A』を取り付けたので、ご紹介させて頂きます。
XZ-1を購入して気になったのがレンズキャップの存在です。XZ-1は電源が落ちている時にはレンズが収納されています。でも収納時はレンズが露出しているのでレンズキャップを取り付けておく必要があるんです。そうしないとレンズは傷だらけになってしまうので….
キャップが付いているという事は電源を入れる度にキャップを取り外さなければならないという事でして、これが地味に面倒くさい。ちなみにレンズキャップを取り付けたまま、誤って電源を入れてしまうとレンズがせり上がってキャップが外れてしまうので、これはこれで厄介…
今までに何度かキャップをしたまま電源を入れてしまい、落下して転がったキャップを追いかけることが続いて少々しうんざりしてきました。
実際には落下防止の為のヒモが付属されていてキャップに通してカメラと結ぶようにはなっているのですが、これはこれでブラブラして煩わしい。また撮影の際に揺れているキャップがファインダーに映り込む事もあり何とかしたいと考えました。
ネットで調べてみると同じように思っている方も多いらしく解決策として純正オプションで『LCー63A』を取り付ければ良いことが判ったので早速ポチってみました。
『LC-63A』と付属レンズキャップを比較
左が自動開閉キャップ『LC-63A』です。一応、OLYMPUSの純正部品ですが、付属品のキャップのようにOLYMPUSのロゴは一切入っていません。
開閉機構がある為か付属品のキャップよりも厚みがあります。当然、取り付けた際には少しだけ厚みが出てしまいますがレンズキャップを着脱する煩わしさから開放されるなら全く気になりません。
自動開閉キャップ『LC-63A』の構造を確認してみる
構造は至ってシンプルで電源が入りレンズがせり上がってくると4枚の羽が押されて開く仕組み。
羽は一枚一枚がバネによって閉じられています。
『LC-63A』の取り付けはキャップの内側に切られたネジ山を使いねじ込むだけ。付属品のキャップと違い、キッチリと固定されるので簡単に外れることはないでしょう。
自動開閉キャップ LC-63AをXZ-1へ装着
LC-63Aを実際に取り付けて見ました。電源が入っていない時はレンズが収納されているのでレンズキャップも閉じた状態ですが、
電源が投入されるとレンズがせり上がり共に4枚の羽も開かれます。これちょっとメカニカルな感じで格好いい!!
横の角度からもう一度、開閉させてみました。
羽の長さはレンズにかからないように程よく設定されているので撮影時に影になることもありません。さすが純正部品です。
レンズキャップ着脱の煩わしさから開放されたけど..最初から付いていて欲しかった
自動開閉キャップ『LC-63A』を購入したことで落としたレンズキャップを探しまわったりヒモで接続したキャップをブラブラさせることはなくなりました。
撮影する度にレンズキャップを脱着する煩わしさから解放されたのは嬉れしいんですが…..これって『オプションではなく最初から付属されてくれば良かったのに』と思うのは私だけでしょうか。
私はAmazonで購入しましたが3,000円もするのでちょっぴり損した気分になってしまいました。とはいえユーザのストレスを解消するためのオプションアイテムがあること自体は喜ばしいことなので良しとしておきましょう。
これで心置きなくバリバリ撮影をしていきたい所ですが、さらにオプションアイテムを購入したりしています(汗) 次回は次なるオプションアイテムのご紹介をさせて頂きますので乞うご期待!!
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