マッサージチェアは高額だし置く場所もない。そんな人にはルルド マッサージクッション
みなさん。こんにちは。leon(@leon_sk4_22)です。 腰痛持ちの私は腰痛改善の為にBody Make Seat Styleを購入して使用しています。
Body Make Seat Styleの記事はコチラから
Body Make Seat Styleを使うことで『姿勢を正しく保つことが、腰痛の緩和や予防につながるよ』という話でしたが、それでも、重い物を持ったり、一日中、立ちっぱなしだったりすると日によっては腰の痛みが強い時もあります。
そんな時はどうするか?
やはりマッサージをしてもらうのが一番、効果があり気持ち良いです。よく巷である、クイックマッサージ15分/1回で¥1,080 みたいなのでも、それなりに効果があります。
しかし、普段は忙しいので、なかなかマッサージに行く時間は取れないですし、毎回、マッサージに通うのは、お財布にも、やさしくありません。
そして次に考えるのは、マッサージチェアです。マッサージチェアならば、自宅で、いつでも好きな時にマッサージすることができます。
たまに電気屋さんにいった時に試してみるのですが、最近のマッサージチェアは、一昔前の物に比べて、かなり進化しており、エアクッションで体をがっちり固定して、もみ玉で凝り固まった筋肉やツボをじっくり揉みほぐしてくれます。
お気に入りはパナソニック製のマッサージソファ
欲しい!!!(≧∇≦)
マッサージソファは、広範囲を揉みほぐせて、とても気持ちの良いのですが、金額がとんでもなく高い!!
長い目で見たら腰痛のツラい時に毎回、マッサージに行くよりも安いのかもしれませんが、自宅に置くスペースも考慮すると、さすがに手を出す気になれません。
そこで、安くてコンパクトなルルドマッサージクッションを試してみることにしました。
コンパクトだけど力強いルルド マッサージクッション
お手頃価格で、私が購入した時は6千円前後だったと思いますが、小さなクッションなので、最初は、ちゃんとマッサージ機として役に立つのか心配でした。
しかし、そんな心配は必要ありませんでした。
私のマッサージクッションの使い方はベットで身体の下にクッションを、ひいて横になり自分の体重で、もみ玉をツボに押しつけた状態で電源を入れます。
電源を入れるとグイグイと凝り固まった筋肉やツボを刺激してくれて部分的にはマッサージチェアに迫る揉み心地です。
もみ玉は左右に、2カ所しかないので、当然一度にマッサージできるのは2カ所のみ、それともみ玉は固定式でマッサージチェアのように移動することはできないので揉み玉の位置は自分で変えなければなりません。
一見、デメリットのようですが、考え方によってはメリットともいえます。
自分が一番マッサージしたい部分を、ひたすた集中的に揉みほぐすこともできますし、タイムラグなく自分の好きなタイミングで揉みたい部分を変更する事もできるからです。
プログラムに従い動いているマッサージチェアでは、こうはいきません。
小さいのにパワフルなので、揉む場所によっては痛いくらいです。
そのせいか、揉み玉が動作する摩擦で、生地が破れてきてしまっています。
2014年7月、現在で2年程、毎日使用していますが、生地が破れた以外は、マッサージ機としての機能は、全く問題ありません。
破れてしまった生地も、普段はマットの下に隠れてしまうので、クッションとしての見た目も損ないません。
揉み玉部分は、生地の色が薄くなっていますが…
また、マットの生地は、厚みがあるので、もみ玉の圧力が強くて痛いという場合は、付けておき、逆にもみ玉の圧力が弱くて効かない場合は、外すなど、使い分けもできるようになっています。
マットは四カ所を木のボタンで止めるようになっていますが、この木のボタンがシャレています。
マッサージ機としても優秀ですが、クッションとしても、小さな部分まで、こだわった作りになっていてデザイン性も高いです。
使い方次第で、マッサージの強弱や部位は自由自在
ルルド マッサージクッションは全然、効かないという人や、逆に痛いという人もいると思います。
強さや早さの調整も出来ないので不便といえば不便ですが、1万円以下で購入できる事を考えると仕方がありません。
そんな場合は、揉み方を工夫してみてはどうでしょか?
私の場合は、腰の部分は、もっと強く揉みたいですが、背中の肩甲骨をマッサージする時は、もっと柔らかく揉んでもらいたい。
では、どうするかというと腰の部分を揉む時はクッションの下に、更に雑誌をひきます。
雑誌の厚み分、揉み玉が腰を強く押してくれるので、ツボの深いところまで揉みほぐしてもらう事ができます。
そして揉み玉の圧力を弱めたい時はマットの上にタオルを乗せてマッサージをしてもらいます。
タオルを乗せることで、揉み玉はツボの浅い部分までしか押すことができなくなるので、痛すぎることもありません。
また、マッサージをしている最中に、腕を広げてみたり組んでみたり、バンザイしてみたり動かしてみます。
腕や足を移動することで、揉み玉がツボにあたる向きや深さが変るので自分が一番、気持ち良いと思える位置を探して観るのも良いかもしれません。
ちなみに、肩甲骨をマッサージしている時は腕を組んだ時が、私的には一番、気持ちいいです +.゚(*´∀`)b゚+.゚イイネェ
マッサージをじっくり楽しむには向かないが、十分に身体をほぐせるアイテム
ルルド マッサージクッションは、一箇所を一定方向に同じ強さで揉むことしかできないマッサージ機です。
身体をほぐす為には、凝った部位に合っうイロイロな工夫をしながら、気持ちの良いマッサージ方法を探さなくてはなりません。
マッサージしてもらってリラックスするというより、ストレッチをして身体をほぐすイメージの方が近いように感じます。
身体をほぐす為に、無駄な労力を使いたくない人には向きませんが、ちょっとした工夫や不便が苦にならない人にはお勧めの一品です。
最近はクッション側で、電源ケーブルが外せるだけてはなく、コンセント無しでも充電して持ち運びできるモデルも発売されています。
設置場所や金銭面でマッサージチェアを諦めてしまっている方は、是非試してみてはどうでしょうか?
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