何回、往復させても剃り残しのある深剃りできないシェイバーに苛立ちを感じる
画像出典 パナソニック CMギャラリー
みなさん、こんにちは、leonです。みなさんは朝の準備って、どのくらいかかりますか? 私の場合は起床したら朝食を摂り、歯磨きをして顔を洗い、ヒゲを剃ってトイレに行く。
それらの工程をこなすための所要時間は40分くらい。その中でヒゲを剃る時間が10分近くを占めているんです。
シェイビングに10分もかかる理由は単純にヒゲが濃いからですが、それにしても『出勤前の忙しい時間帯の10分って勿体ないな』と思ってました。
それにシェイビングにそれだけの時間が、かかるということは剃り残しを防ぐために同じ場所を何度もシェイバーを往復しているワケで肌にかかる負担もハンパないんです。
特にアゴの下から首にかけてはシェイビングしにくいため指先で剃り残しの有無を確認しながら繰り返しシェイバーを往復させるので肌がヒリヒリしてしまうことも日常茶飯事です。
深剃りできないのに皮膚に与えるダメージだけは一人前の電動シェイバーに苛立ちを感じていました。そんな風に思っていた矢先に使っていたシェーバーが壊れてしまったので新しく買い換えたのが昨年の春の話。
故障したのは某海外メーカーの上位機種で私は歴代、このメーカーのシェイバーを愛用してきました。でも、『たまには別のメーカーを選んでみるのも良いかもしれない』と思いある友人の意見を聞いてみることにしました。
シェイビングマスターのY君の勧める快適シェーバー 『ラムダッシュ』とは?
その時に意見を聞いたのが会社の同僚のY君。Y君はヒゲが濃く生えている範囲が私の倍近く広いのに剃り残している所を見たことがありません。私にとっては、まさにシェイビングマスター的な存在です。
Y君の話だとシェービングにかける時間は5分くらい。シェイビンング方法もサーッと数回往復するだけで剃り残しもなくキレイになるらしい。
それに比べて私は10分位シェービングしていて同じ場所を何回も往復させています。たいていの場合は、そのうちに肌がヒリヒリしてきてシェービングするのをやめるのですが、そんなになっても剃り残しがあることもしばしば…
『きっとY君の使用しているシェーバに秘密があるに違いない!?』
そこでY君に、オススメのシェーバーを聞いてみるとパナソニック製のラムダッシュで中堅クラスの3枚刃。金額は1万2〜3千円くらいの物を使っているとのこと。意外なことに最上位機種ではないらしい。
私はというと歴代、某海外メーカーの上位機種で2万3千円くらいの機種を使っていました。
シェーバーと言えば必ずと言うくらいに出てくる有名なメーカーなのに剃り味で他メーカーの中堅クラスの製品に劣るものなのか?
しかし私の目の前には、今まで剃り残しなど見せた事のないY君が生き証人のように立っています。『私もラムダッシュを買って試してみよう!!』と思うには十分な理由でした。
ラムダッシュの上位機種 『5枚刃』は決して無駄につけている訳じゃない!!
同僚のY君は『刃は3枚もあれば必要にして十分なパフォーマンスを発揮してくれるので4枚刃や5枚刃は意味の無い飾りのようなモノ。偉い人にはそれが判らないんですよ。』などと言っていましたが、やはり上位機種の剃り味が気になり結局、5枚刃のシェイバーを購入してしまいました。
Y君、ゴメンなさい…
そんな負い目から5枚刃にはちゃんと理由があるということを確かめたくて調べてみました。するとメーカーが推奨するだけの理由がキチンとありました。
さらに刃を5枚にする事によって肌への接触面積が広くなる分、接触する部分の圧力が分散されるので肌への負担を約13.2%ダウンしてくれるという。
それぞれが違う役割を持った刃がヒゲの生えている場所やクセのあるヒゲに対応する為に存在しているようです。
紹介してもらったY君には申し訳ありませんが5枚刃を購入して本当に良かった。
※2017年にパナソニック3枚刃のシェイバーを購入しレビューを書いていますのでよかったら覗いてみてください。
3枚刃のシェイバーの実力はコチラから
剃り残しの無い切れ味の理由は刃の『素材』と『製造工程』にあり!!
ラムダッシュは刃の『素材』と『製造工程』にもこだわって作られています。シェーバの刃の素材としては通常は加工のしやすいニッケル鋼が採用されているのですが、ラムダッシュは強靭なステンレス鋼を使用しています。
さらに工程にもこだわっているらしく島根県安来市で作られた「安来鋼」を採用して日本刀のように『叩く』、『焼く』、『研ぐ』という独自の加工をしたうえで製品に使用している。
そして生産工場は滋賀県彦根市にある彦根工場だけにしか製造を任せないという念の入りよう。
ステンレスを加工するには高度な技術と職人による特殊な技能が重要な要素であり、信頼のおける日本国内でないと製造できないということが理由らしい。
今回は1年通して使用してのレビューになるのですが、写真を見てもらえば判るとおり、刃こぼれ一つしていません。
厳選された素材と高い製造工程を経て世に送り出されたラムダッシュは長い期間、安定して使用することができそうです。
※購入から4年後の2017年に替え刃の交換をしたのですが驚くことに4年経過しても外刃の変形や破れは見られませんでした。詳しい内容は下記の記事をどうぞ。
ラムダッシュの替刃の交換方法はコチラ
剃り味 抜群で肌に優しいラムダッシュは電機シェイバーの最高峰!!
今まで使っていた海外製のシェイバーはヒリヒリするまでシェーンビングしても指にジョリっとした感触が残っていました。これが電気シェーバの限界だと思っていたのですが、それは大きな間違いだったようです。
ラムダッシュを使ってみた感想はT字カミソリに継ぐ深剃りを実現していると断言できます。さすがにT字のカミソリでシェイビンングした後のスベスベ感には今一歩、劣りますが、その差は僅差。
むしろシェイビングフォームを付けたり剃る度にヒゲを洗い流す必要のあるT字カミソリよりも手軽で短時間でシェイビングを完了させられることを考えればラムダッシュに軍配があがるのではないでしょうか。
また5枚刃のシェイバーは広範囲に接触することで圧力が分散されるため、T字カミソリとは比べ物にならないくらい肌に優しいんです。
1年間、使用してみましたが肌のヒリつきを感じたことはありません。
肌に優しいのに深剃りできるのでシェイビング時間は10分から6分弱くらいに短縮されました。たかが4分ですが、朝の忙しい時間帯の4分は大きいと感じます。
そして1年経過した今でも快適な剃り味をキープしてくれています。これは厳選された刃の素材と製造工程へのこだわりが功を奏しているのかもしれませんね。
海外メーカーのシェイバーを使用している時は次第に外刃の穴が変形してきて肌を傷付けることがありましたが、今のところラムダッシュでは、そのような事象は起きていません。
まあ、新品時に比べてしまったら、やはり剃り味は落ちるのでしょうが、海外メーカーのシェイバーの切れ味の低下具合と比べると比較になりません。
一日を始める毎朝のシェイビングはラムダッシュが無いと始まらない!!
Y君だけではなく、ネット上での口コミも良好な意見が多かったラムダッシュを1年通して使ってみた感想は長く使っても剃り味を著しく低下させることなく肌への攻撃性が弱いのに深剃りもできるということです。
現状、考えられる不満は、ほぼありません。私は、いま使っているラムダッシュが壊れても、またラムダッシュをリピートすると思います。
次回の記事はラムダッシュのお手入れを簡単にしてくれる充電洗浄器について紹介します。パナソニックのシェーバーは本体だけでなく洗浄器も凄いんです。
乞うご期待!!
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