Ganzo ノートカバーの内張りはミネルバ・ボックス
みなさん、こんにちは。leon(@leon_sk4_22)です。前回はGanzoのTHIN BRIDLE (シンブライドル)のノートカバーを紹介させていただきました。今回はそのノートカバーの内側についてご紹介させていただきます。ちなみに、前回の記事はこちら ↓
Ganzo THIN BRIDLEのノートカバーの記事はコチラから

購入したTHIN BRIDLE (シンブライドル)のノートカバーは表面には堅牢なブライドルレザーが、そして内側には『ショルダーヌメ イタリア バダラッシィ・カルロ社製のミネルバ・ボックス』を使用されています。
ミネルバ・ボックスはカウ(生後2年までのの雌牛)を原皮に使いバケッタ製法で鞣されています。
バケッタ製法とは樹木から採れるタンニン(渋)で丁寧に皮を鞣した後、牛のすね骨を煮出して抽出した『牛脚油』を時間をかけながら、ゆっくりと加脂された革のこと。
最近の革は化学油を使って短時間で鞣しと加脂を行うのに対して、あえて時間をかけたバケッタ製法を取り入れています。その理由は経年変化を楽しむ為だと考えられます。じっくりと時間をかけて加脂されたミネルバ・ボックスは使い込むほどに美しい表情を魅せてくれるそう。
革の奥深くまで加脂されているので時間が経過してもオイルが抜けにくく、メンテナンスで新たなオイルを塗り込む必要はありません。
下手にオイルを塗ってしまうとムラになることもあるので基本的には柔らかい布(ネルのような)を使い乾拭きするだけで大丈夫。
ミネルバ・ボックス最大の魅力は細かなシボ(凹凸)
ミネルバ・ボックスのもう一つの魅力は革の表面に現れる細かなシボ(凹凸)です。凹凸があるため普通の革のように、つるんとした光沢はありませんが、乾いた様な独特な風合いがあります。使い始めは薄いクリーム色のような色合いですが、どんどん濃くなっていき少しだけ光沢も出てきます。
このミネルバ・ボックスにはGanzoのロゴが刻印されていました。私の個人的な意見ですがGanzoのロゴはミネルバ・ボックスに押された刻印が一番際立ってカッコ良く見えます。
ブライドルレザーやコードバンなどの刻印には押された部分に色の変化がありません。でもミネルバ・ボックスは押された部分が茶色に焦げた感じになるので下地とのコントラストが出るのが理由かもしれません。
内側にはカード・名刺入れの収納があるが…文字を書きにくい
表地も裏地も良い革を使いきめ細やかに縫製されたGanzoのノートカバー。そんなノートカバーにも欠点がありました。上の画像はノートカーバーを開いたところ。左右には名刺やカードを入れておけるポケットとペンを収納する為のベルトが付いているのが判るでしょうか。
こういったポケットは名刺やカードを挟むのには便利ですが、文字を書く際にはデコボコした段差のおかげで書きにくいんです。
バインダータイプのシステム手帳なら下敷きのリフィルを付けておけば済むのですが、こちらについては下敷きを買うなどの対策をして気持ちよく書ける方法を見つけなくてはいけなそう。
今後、購入を考えている方は内側の段差にも注意して選ぶことをオススメします。
ペンの収納ベルトが小さすぎる!!
普段、私はボールペンは Dr.Grip 4+1を気に入って使っているのですが、このノートカバーに付いているペンを収納するベルトは小さ過ぎて差し込む事はできませんでした。
Dr.Grip 4+1の記事はコチラから

ご覧の通り、全く入りません。まあ、Dr.Grip 4+1はかなり太いボールペンになので入らないかもしれないとは思っていましたが….
そこで、もう一つのお気に入りであるLancelot (ランスロット)のボールペンを使う事にしました。
Dr.Grip 4+1と比べると、こんなに太さが違います。しかし、このボールペンは細くて小さいのに2種のボールペン(黒・赤)とシャーペンも付いている多機能ボールペンなんです。
ランスロットのボールペンは難なく収納できました。ちなみに収納ベルトは左右に互い違い付いていてペンを差し込むと手帳が開かないようにロックできるようになっています。
これは便利。
Ganzo ノートカバー 不満もある大切に使いたい
購入したシンブライドルのノートカバーは化学油を使用せずに昔ながらの製法で鞣されているだけあって自然な風合いを楽しめる一品です。でも使い勝手の面に、ちょっぴり問題があるようです。今回の場合、購入して使ってみてから書きにくい点に気が付きました。
よく考えれば判ったかもしれませんが (σ´д`。) 革の品質や縫製の正確さに目を奪われてしまったようです。
今後は品質の良さだけに捕らわれずに使いやすさにも、しっかり目を向けていこうと思います。せっかく購入したブライドルレザー&ミネルバボックスのノートカバーなので、段差を気にしないで書ける方法を考えて大切に使いたいと思います。

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