10色から自分のスタイルで選べるDr.Grip-4+1(ドクターグリップ4+1)
みなさん。こんにちは、leon(@leon_sk4_22)です。
今回は私が最近、使っているボールペンのお話です。
今まで、こだわり無くコンビニでテキトーに買ったボールペンを使っていたのですが、先日、たまたま文房具屋さんに立ち寄った時に目に止まったボールペンがありました。
それがPILOTのDr.Grip 4+1(ドクターグリップ4+1)です。
Dr.Grip 4+1が最初に凄いと思ったのは、ボールペンなのに10色ものカラーリングあるということ。
プラスチックの部分は塗装にツヤがあり、メタル部分と相性が良く高級感があります。ちなみにブラックのみツヤ消し加工されています。
今回は仕事用と自宅用で使い分けようと思いホワイトとボルドーの2本を購入しました。
【リミテッドエディション】
余談ですが以前には、通常色の10色以外に限定色のリミテッドエディションも販売されていたそうです。
今さらですが、バイオレットが欲しかった!! 現在は残念ながら入手はできませんが…
4色ボールペンとシャーペンが1本に集約されて一石五鳥!!
中のペンを全て出してみると、『1本のペンにこんなに入っているのか?』と思う程、詰め込まれています。
ペンの色は手前から『黒』『青』『緑』『赤』、そしてシャーペンになります。
『題名には1本で6役と書いてあるのに1つ足りないのでは?』と思った方もいるかもしれませんが、最後の1役は消しゴムがペンの頭に付いています。
替え芯『品番 BKRF-6F-(B・R・L・G)』とシャーペン用の替え消しゴム『品番HERFNS-10』が別途購入できるのも嬉しい。
実際、マーカーや定規が必要のない人であれば、これだけの色のボールペンとシャーペン、そして消しゴムがあれば、日常の仕事では、ほぼ事が足りてしまうのではないでしょうか。
私は、現状はマーカーや定規は頻繁には必要ないのでビシネスバックにDr.Grip-4+1を1本入れるだけで済むので、鞄の軽量化にもなって助かっています。
Dr.Grip-4+1(ドクターグリップ4+1)は細部にも、こだわりが…
ペンを外している時に気がつきましたが、黒のペン先以外は、色がわかるように着色されています。
小さな事ですが、わざわざノック部で何色か確認しなくてもペン先を見れば、何色なのか判るので便利です。
赤い部分はプラスチックですが、普通のペンはペン芯やシャーペンの芯を交換する際に脱着を繰り返すことによって亀裂が入ってきてしまう事があります。
ですが、Dr.Grip-4+1はネジ山の山の部分を浅く広く取る事で力を分散させて亀裂が入りにくくしています。
先日、会議の際に会った別拠点の職場の同僚も2年程前からDr.Grip-4+1を使用しているらしく、『2年以上、使っているけど、ペンの芯を交換する以外は破損する事もないので丈夫だよ』と言っていました。
私は、今までプラスチックのネジの部分が割れてしまいペンを交換していたのでちょっと安心しました。
多機能だけじゃない!?。書き味も抜群!!
標準装備のペン先は細字0.7mmが使用されていてグリップは、やや硬めで太いが握った感じは、手にしっくりきます。
書き味もペンが走り過ぎることも無く、ちょうど良い感じです。
私の知人に『ユニのジェットストリームが、一番書きやすい』という人がいるのですが、その人は書いた時の滑りが物足りないと言っていました。
ユニのジェットストリームが書きやすいという人には正直オススメできませんが、ペンの走りやすさを、そこまで重視しない人であれば、このデザインで、これだけ多機能なペンが1000円前後の金額で買えるのは、コストパフォーマンス的にも抜群に高いと思います。
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