私が気になるモノや場所を徹底的に紹介するブログ

私が気になるモノや場所を徹底的に紹介するブログ

[0067] コンパクトだから常にカメラに取り付けておける三脚 ゴリラポッド マイクロをレビュー!!

  • 人気の記事
  • カテゴリー別
  • Tag Cloud
  • 月別アーカイブ




いつでも取り付けておける三脚が欲しい!!

0067 Gorilla Pod Micro Review 01

みなさん。こんにちは。leon(@leon_sk4_22)です。最近、ブログ用のカメラとして被写体に1cmまで寄れる高級コンデジ OLYMPUSのXZ-1を購入してカメラのアクセサリーに興味津々な毎日を送っています。

その中でも欲しいと思いながらも手を出せないでいるのが三脚の存在です。三脚はカメラの必需品の中でも重要な役割を担うアクセサリーですが、未だ購入の目処が立っていませんでした。その理由は外出する時にかさばらないサイズ感の三脚がなかなか見つからないから。

以前に私の外出時の鞄の中身をご紹介したことがありますが、とにかく軽装なんです。

軽装な理由は身軽でいることでフットワークを軽くしたいからなのですが、デジカメを持ち出すのは良いとしても三脚までとなると、少し躊躇してしまいます。だって、どう考えてもかさばりますよね….

0067 Gorilla Pod Micro Review 02

そうは言ってもせっかくデジカメを持ち出してお出かけするなら、キレイに写真に収めたいと思うのが人情です。特に夜景を撮りたいといった時には手持ちで撮るのと三脚で撮るのでは雲泥の差が出てしまいます。

上の画像は横浜大さん橋へ行った時の写真ですが手ブレにより、まともな写真をカメラに収めることが出来ませんでした。簡易的でも良いから三脚があればそんな悔しい思いをしなくても済んだはずです。

かさばらず、いつでも持ち歩ける三脚 ゴリラポッド マイクロ250

0067 Gorilla Pod Micro Review 03

『かさばる三脚は持ち歩きたくない。でも三脚を付けてキレイな写真は撮りたい!!』という私のワガママを叶えてくれるアイテムをやっと発見しました。それがゴリラポッドマイクロ250です。

そのゴリラポッドマイクロを取り付けて足を収納した状態が上の写真。驚くことにデジカメの底面にへばり付いているのが三脚なんです。

created by Rinker
マンフロット(Manfrotto)
¥3,000 (2024/03/19 12:28:33時点 Amazon調べ-詳細)

0067 Gorilla Pod Micro Review 04

三脚ネジの部分に多少の出っ張りがあるものの

0067 Gorilla Pod Micro Review 05

横から見ると三脚とは思えないほどピタリとカメラに密着していて全く邪魔になりません。ここまでコンパクトなら三脚を付けたままカメラケースに入れることだって出来ちゃいます。

ゴリラポッドマイクロの取り付け・開脚方法

0067 Gorilla Pod Micro Review 06

小さくて可愛らしい三脚ですが取り付け方法は普通の三脚と同じで至って簡単です。

0067 Gorilla Pod Micro Review 07

カメラの底に付いている三脚ネジにねじ込むだけ。

0067 Gorilla Pod Micro Review 08

三脚を閉じた状態で時計回りにクルクルと回していけば取り付けられます。カメラによって違いますが、ネジ山が噛み込んでから2回転前後で固定されます。

0067 Gorilla Pod Micro Review 09

三脚が固定されたら閉じている足を開脚していきます。まずは左の2本を時計方向へ回転。

0067 Gorilla Pod Micro Review 10

回転しきったら

0067 Gorilla Pod Micro Review 11

さらにもう1本を時計回り方向へ回転させれば三脚を開脚させることができます。『三脚を閉じたい』または『外したい』という時は逆の操作をすればOKです。

角度調整の幅は大きくない

0067 Gorilla Pod Micro Review 12

三脚固定ネジの根本の部分を確認すると車の足回り等に使われるピローボールのような形状になっています。

0067 Gorilla Pod Micro Review 13

この部分をグリグリと動かすことによってカメラの向きを変えられるのですが、その角度調整の幅は大きくありません。

0067 Gorilla Pod Micro Review 14

大きくないとは言っても上方向。

0067 Gorilla Pod Micro Review 15

下方向。

0067 Gorilla Pod Micro Review 16

左方向。

0067 Gorilla Pod Micro Review 17

右方向と、この程度の角度は付けられます。またピロボールを使っているので、前後左右だけではなく斜め方向への角度調整も可能となっています。このサイズでここまでの調整が出来れば十分ではないでしょうか。

脚の先端はシリコンだから角度のある場所でも固定が可能

0067 Gorilla Pod Micro Review 18

小さくてコンパクトなミニ三脚ですが、素材はアルミニウムが使われているので堅牢です。また脚の先端には滑り止めのシリコンゴムが付いていて設置面をしっかりホールドしてくれるので、ちょっと角度のある場所でもカメラを設置することができます。

0067 Gorilla Pod Micro Review 19

試しに角度を付けたMacBookの上にカメラを固定してみましょう。

0067 Gorilla Pod Micro Review 20

このくらいの角度なら、しっかりと踏ん張ってくれています。

0067 Gorilla Pod Micro Review 21

ただし、傾斜している方向へ重心を傾け過ぎると転げ落ちてしまうので、そこだけは注意が必要です。

使っていてちょっと不満に思ったこと

0067 Gorilla Pod Micro Review 22

三脚を閉じて持てば自撮りにも使えそうですが、この状態で使うのはあまりオススメできません。なぜなら大切なカメラを落下させる心配があるから。この三脚は構造上、ネジをシッカリと締め込んでも反時計回しにすると簡単に緩んでしまいます。ネジが緩んでバランスを崩したはずみでカメラを落としてしまったら洒落になりません。

0067 Gorilla Pod Micro Review 23

反時計回しにしても緩まないよう設計に改善されたら、いつでも携帯する簡易三脚としては完璧だと思います。でもここまで望むのは贅沢でしょうか。

軽量コンパクトなゴリラポッドマイクロ もう付けっぱなしにします

0067 Gorilla Pod Micro Review 24

普通の三脚なら必要な時にだけセットするところですが、ここまで軽量でコンパクトな三脚なら、もう付けっぱなしにしておこうと思います。いつもカメラにセットしておけば出かけた先で三脚を忘れて悔しい思いをするような事もないでしょうからね。

今回、ご紹介した『ゴリラポッドマイクロ250』は250gまでのデジカメに取り付けるコンパクトタイプですが、800gまでのカメラに対応するタイプも発売されています。

もし気になる方は、是非チェックしてみてはいかがでしょうか。

アバター
leon
2022年の現在では私はミラーレス一眼のα7Cをメインで使用するようになりました。
そこで三脚として大活躍しているのがLeofotoのミニ三脚(MT-03)とワンタッチでカメラを固定出来る雲台(+MBC-20)のセットです。
この三脚は軽量コンパクトなのに物凄くドッシリしていてカメラの設置には絶大の安心感があり、今の私の心強い相棒となっています。





関連コンテンツ



コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

COMMENT ON FACEBOOK