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[0067] コンパクトだから常にカメラに取り付けておける三脚 ゴリラポッド マイクロをレビュー!!

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いつでも取り付けておける三脚が欲しい!!

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みなさん。こんにちは。leon(@leon_sk4_22)です。最近、ブログ用のカメラとして被写体に1cmまで寄れる高級コンデジ OLYMPUSのXZ-1を購入してカメラのアクセサリーに興味津々な毎日を送っています。

その中でも欲しいと思いながらも手を出せないでいるのが三脚の存在です。三脚はカメラの必需品の中でも重要な役割を担うアクセサリーですが、未だ購入の目処が立っていませんでした。その理由は外出する時にかさばらないサイズ感の三脚がなかなか見つからないから。

以前に私の外出時の鞄の中身をご紹介したことがありますが、とにかく軽装なんです。

軽装な理由は身軽でいることでフットワークを軽くしたいからなのですが、デジカメを持ち出すのは良いとしても三脚までとなると、少し躊躇してしまいます。だって、どう考えてもかさばりますよね….

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そうは言ってもせっかくデジカメを持ち出してお出かけするなら、キレイに写真に収めたいと思うのが人情です。特に夜景を撮りたいといった時には手持ちで撮るのと三脚で撮るのでは雲泥の差が出てしまいます。

上の画像は横浜大さん橋へ行った時の写真ですが手ブレにより、まともな写真をカメラに収めることが出来ませんでした。簡易的でも良いから三脚があればそんな悔しい思いをしなくても済んだはずです。

かさばらず、いつでも持ち歩ける三脚 ゴリラポッド マイクロ250

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『かさばる三脚は持ち歩きたくない。でも三脚を付けてキレイな写真は撮りたい!!』という私のワガママを叶えてくれるアイテムをやっと発見しました。それがゴリラポッドマイクロ250です。

そのゴリラポッドマイクロを取り付けて足を収納した状態が上の写真。驚くことにデジカメの底面にへばり付いているのが三脚なんです。

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三脚ネジの部分に多少の出っ張りがあるものの

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横から見ると三脚とは思えないほどピタリとカメラに密着していて全く邪魔になりません。ここまでコンパクトなら三脚を付けたままカメラケースに入れることだって出来ちゃいます。

ゴリラポッドマイクロの取り付け・開脚方法

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小さくて可愛らしい三脚ですが取り付け方法は普通の三脚と同じで至って簡単です。

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カメラの底に付いている三脚ネジにねじ込むだけ。

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三脚を閉じた状態で時計回りにクルクルと回していけば取り付けられます。カメラによって違いますが、ネジ山が噛み込んでから2回転前後で固定されます。

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三脚が固定されたら閉じている足を開脚していきます。まずは左の2本を時計方向へ回転。

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回転しきったら

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さらにもう1本を時計回り方向へ回転させれば三脚を開脚させることができます。『三脚を閉じたい』または『外したい』という時は逆の操作をすればOKです。

角度調整の幅は大きくない

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三脚固定ネジの根本の部分を確認すると車の足回り等に使われるピローボールのような形状になっています。

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この部分をグリグリと動かすことによってカメラの向きを変えられるのですが、その角度調整の幅は大きくありません。

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大きくないとは言っても上方向。

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下方向。

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左方向。

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右方向と、この程度の角度は付けられます。またピロボールを使っているので、前後左右だけではなく斜め方向への角度調整も可能となっています。このサイズでここまでの調整が出来れば十分ではないでしょうか。

脚の先端はシリコンだから角度のある場所でも固定が可能

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小さくてコンパクトなミニ三脚ですが、素材はアルミニウムが使われているので堅牢です。また脚の先端には滑り止めのシリコンゴムが付いていて設置面をしっかりホールドしてくれるので、ちょっと角度のある場所でもカメラを設置することができます。

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試しに角度を付けたMacBookの上にカメラを固定してみましょう。

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このくらいの角度なら、しっかりと踏ん張ってくれています。

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ただし、傾斜している方向へ重心を傾け過ぎると転げ落ちてしまうので、そこだけは注意が必要です。

使っていてちょっと不満に思ったこと

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三脚を閉じて持てば自撮りにも使えそうですが、この状態で使うのはあまりオススメできません。なぜなら大切なカメラを落下させる心配があるから。この三脚は構造上、ネジをシッカリと締め込んでも反時計回しにすると簡単に緩んでしまいます。ネジが緩んでバランスを崩したはずみでカメラを落としてしまったら洒落になりません。

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反時計回しにしても緩まないよう設計に改善されたら、いつでも携帯する簡易三脚としては完璧だと思います。でもここまで望むのは贅沢でしょうか。

軽量コンパクトなゴリラポッドマイクロ もう付けっぱなしにします

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普通の三脚なら必要な時にだけセットするところですが、ここまで軽量でコンパクトな三脚なら、もう付けっぱなしにしておこうと思います。いつもカメラにセットしておけば出かけた先で三脚を忘れて悔しい思いをするような事もないでしょうからね。

今回、ご紹介した『ゴリラポッドマイクロ250』は250gまでのデジカメに取り付けるコンパクトタイプですが、800gまでのカメラに対応するタイプも発売されています。

もし気になる方は、是非チェックしてみてはいかがでしょうか。

アバター
leon
2022年の現在では私はミラーレス一眼のα7Cをメインで使用するようになりました。
そこで三脚として大活躍しているのがLeofotoのミニ三脚(MT-03)とワンタッチでカメラを固定出来る雲台(+MBC-20)のセットです。
この三脚は軽量コンパクトなのに物凄くドッシリしていてカメラの設置には絶大の安心感があり、今の私の心強い相棒となっています。





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