寒い冬の足もとの防御!! ロングホーズの靴下を使ってみよう
みなさん、こんにちは。leon(@leon_sk4_22)です。1月になって本格的に寒い日が増えてきましたが、いかがお過ごでしょうか。私は寒いのが苦手なので防寒対策については一方ならず興味を持っています。そのため、このサイトでも防寒グッズに関して今までも何度か取りあげてきました。
今までに紹介した防寒グッズ
[0056]寒い季節にオススメなフライトジャケット B-3とは?
上半身はコートやマフラー・手袋などで防寒できますが問題は足元の寒さです。スーツのズボンは薄くてペラペラだし裾元から入り込んでくる寒気は本当に耐え難い。
ソックスの丈は、ふくらはぎ中ごろまでしかありません。その上は無防備な状態なので寒いのは当然ですよね。
下半身の防寒グッズで思い浮かぶのはヒートテック系のタイツですが私はタイツは使っていません。 あの締め付けられているような感覚が好きになれないんです。あとトイレに行く時に脱ぐのも面倒だし…
せめて足元だけでも防御を固めたいと思い以前から気になっていたハイソックスの靴下を購入してみることにしました。
靴下の長さの名称 ホーズ(Hose)とは
長めのハイソックスを購入する為にネットを徘徊していると『ホーズ(Hose)』という名称で書かれているものが、いくつかあるのに気が付きました。
調べてみるとハイソックスのことをイギリスではホーズ(Hose)と呼ぶことがあるそうです。水を撒くホースが語源とも言われていますが、ちょっとピンときません。どちらかというと馬(horse)の足とかの方がイメージが近いような気がしますが、どうなんでしょう?
ちなみに靴下の長さによって名称が異なることも知りました。せっかくなので備忘録として下記に書き留めておきます。
【アンクルソックス(ankle socks)】くるぶし丈の靴下
【ミッドカーフソックス(mid-calf socks)】ふくらはぎ中頃までの靴下
【ニーハイソックス(knee-high socks)】ヒザ下丈の靴下
【オーバーザニーソックス(over-the-knee socks)】ヒザ上丈の靴下
【サイハイソックス(thigh-high socks)】太もも丈の靴下
こう考えると普段、私たちがソックスと呼んでいる靴下はミッドカーフソックスということになるんですね。今まで私は『普通の長さの靴下』と呼んでいました。
今回のお目当てはヒザ下丈のニーハイソックスですが、ちょっと通っぽいので今後、私はホーズ(Hose)と呼ぶことにします。
寒さ対策だけじゃない!! ホーズのメリットとは?
ひざ下まであるホーズはミッドカ-フソックスに比べて暖かですが、メリットはそれだけではありません。というより、こちらが本来の目的なんですが…
何かというとそれは見た目です。
『エッ!? 靴下なんて、どれも一緒。ズボンの裾と靴の間から、ちょっと覗くだけじゃん』という方も多いと思います。でも、そこが盲点なんです。デスクワークをする時や通勤でバスや電車で座っている時にミッドカーフソックスだとスネが見えてしまうことが多々あります。特に足を組んだ時は一番、見えやすい。
足を組まない人でも、ソファ等へ深く座る場合などはスネが出やすい事も気を付けましょう。 カフェで待ち合わせして足を組みながら、お洒落にキメていてるのにズボンの裾からスネが見えていたらカッコ悪いですよね。
冬の時期だとタイツを履いている人も多いので、スネが見えなくてもタイツと靴下のツートンカラーを晒してしまう場合もありえます。
スネが出てしまう可能性を挙げればキリがありませんが、一番、厄介なのは他人には良く見えているのに本人が全く気が付かないことです。
しかも気を使ってくれて誰も指摘してくれません。自分が気を付けなければ誰もあなたのスネを守ってはくれないんです。
裾から覗くシルエットが美しい!? ホーズの靴下
裾から覗く靴下の見た目で、もう一つ気を付けたいのが靴下のずり落ちです。ずり落ちてしまっている靴下は見ていてスマートじゃなくありませんか?
そんな気は無くても歩き回ったり、立ったり座ったりが多いと靴下はたわみやすくなります。
ミッドカーフソックスの場合はふくらはぎの中頃までしか丈がありません。足首からふくらはぎにかけて、太くなっていく途中までしか丈がないので構造上、落ち易くなるのは仕方のないことかもしれません。
その点、ホーズなら一番太いふくらはぎ中頃を通り越しヒザ下まで丈があるので靴下のずり落ちが少ないのではないかと考えます。実際のところは使ってみないとわかりませんので次回の記事で使用後の感想を書かせてもらおうと思います。
どこのブランドのホーズを購入するか悩む
寒さ対策と見た目の良さでホーズの靴下を購入しようと思い立ってみたものの、どこのメーカーの靴下を購入したら良いか非常に迷います。
ホーズという呼び名の発祥の地であるイギリス製の靴下を選ぶか? はたまた別の国の靴下にしてみるか?それとも信頼のおける日本製品を選ぶという手もあります。
とりあえず、どういう用途で使いたいのか整理してみます。
一定の品質を保つ靴下
長ければ何でも良いという訳ではない。安かろう悪かろうはNG。
オーソドックスな靴下
ビジネル向けとしての使用なので奇抜なデザインやカラーリング・無駄なワンポイントとか入っていなもの。
ストレスを感じない靴下
緩すぎて頻繁に靴下を上げたり逆に締め付け過ぎて圧迫感のないもの。
購入して使ってみないことには何とも言えませんが、以上の3点を軸に決めてみたいと思います。
長くなりそうなので次回に続きます。 乞うご期待!!
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