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[0140] 簡単にできるフライトジャケット B-3の お手入れ&保管方法

 2018年11月12日
約 7 分

フライトジャケットB-3のメンテナンス B-3の革は非常にデリケート

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みなさん。こんにちはleon(@leon_sk4_22)です。4月になって暖かい日も増えてきました。以前に何度か紹介したフライトジャケットB-3の出番はもう無さそうなので来シーズンまで保管しようと思います。

【参考記事】

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B-3は羊の革と毛を使ったデリケートなジャケットですが、みなさんはどのようにお手入れをしているのでしょうか?

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ネットを見るとミンクオイルや馬油などを薄く塗り込んで使うこともあるようですが、B-3の革は柔らかくスポンジのようにフカフカしているので塗りこんだ摩擦で表面が荒れてしまうような気がして私は塗っていません。

とはいえ革製品ですからオイル切れをさせると、どんどん劣化が進行してしまいます。具体的に説明すると革表面が硬化して、ちょっとしたストレスでヒビ割れ最悪の場合は破れてしまうこともあります。

今回はデリケートなB-3に簡単にオイルを塗り保管する方法をご紹介します。

専門家からすれば間違った方法かもしれませんが、2012年の冬に購入して3年間、毎年行っている方法で現在に至るまで特に問題は出ていません。

ジャケットの肩口を傷めない『ながしお』のプラスチックハンガー

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お手入れする前にまずはハンガーの話をさせていただきます。ジャケットだけではなくスーツの上着にも言えることですが衣類にとって人が着ている状態が一番、ストレスのかからない状態だと思います。

ハンガーにかけて衣類を保管するのは、その為ですが上の画像のような細い骨のハンガーへ吊るすとジャケット自体の重みで肩の部分が型崩れを起こしてしまいます。

ちなみにクリーニングに出して帰ってくる時に付いてくるワイヤーハンガーなんて以ての外です。

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私の場合は『ながしお』のプラスチックハンガーを使用しています。人の肩に近い、程よい厚みを持たせているので肩口にストレスがかかりません。

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どうでしょうか?まるで人が着ているかのように自然で肩口にストレスがかかっているようには見えません。高価な木製のハンガーも重厚な雰囲気で良いのですが、ながしおのプラスチックハンガーで充分に事足りているのではないでしょうか。

革の表面に付着したホコリはブラッシングして払う

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1シーズンも着ると、やはりちょっとした汚れやホコリは付着します。いくらデリケートな革と言っても、オイルをあげる前に革の表面に付いたホコリをブラッシングして払っておきましょう。

ブラシは柔らかい毛質のモノを使い、そっと撫でるように革にダメージを与えないように払っていきます。

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ベルトの裏や縫い目などホコリの溜まりやすい部分や襟の裏側も丁寧にブラッシングしていきます。ホコリをキレイに払ったら次は保湿作業にはいりましょう。ブラシは『ケント社の2WAYブラシ』がオススメです。

スプレーするだけで革にオイルを浸透させる『コロニル プレミアム プロテクション』

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ホコリを払った後は革表面を保湿する為のオイルを塗り込んでいくわけですが、私はスプレーするだけで簡単に保湿成分を浸透させられる『コロニル プレミアム プロテクション』を使用しています。

クリームを布へ取り塗り込む作業は大変ですが、スプレーなら表面を擦らずにすむのでも革にも優しいし、何よりも簡単なので本当にオススメです。

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現在、プレミアムプロテクトは廃盤になっていて後継商品の『Collonil 1909 シュプリームプロテクトスプレー』へ引き継がれていますが効果は同様と思われます。

コロニルおなじみのシーダーウッドオイルを配合しておりフッ化炭素樹脂が皮革に深く浸透し、革の表面に潤いを与え通気性を損なわずに防水効果まで与えてくれます。

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シープスキンを使ったB-3にミンクオイルなどのクリームを塗るのはオイルをつけ過ぎてしまったり色が変わるなど意外に難しいです。しかもフライトジャケットのように革の面積が広い製品は塗り込むのが大変です。

ですが、スプレー式なら広い面積でも、あっという間に全体にオイルを染み込ませる事が出来ます。

注意点としては吹きムラを防ぐ為に30cmくらい距離を置いてスプレーすること。またスプレーに防水性を持たせているせいか少し臭いがキツイので換気の良い場所を選ぶことくらいでしょうか。

ちなみにスプレーする前にジャケットに触れて革の感触を確認しておいてからスプレー後にもう一度、確認してみる事をオススメします。

乾燥してカサついていた革の表面がスプレーするだけでしっとりするのでびっくりしますよ(^ ^)

スプレーが終わった後は少し湿っぽくなっているので数時間ほど日陰干しして乾燥させましょう。

B-3の保管には『ムシューダ防虫カバー スーツ・ジャケット用』がオススメ

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今までは、保湿作業が終わった後は日陰干しをして風呂敷など通気性の良い布をかぶせてハンガーにかけて保管していました。そこで気になっていた事が一つあります。それはジャケット内側のウール部分を虫に食われてしまうのではないかということです。

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先日、ドラックストアで「ムシューダ 防虫カバー スーツ・ジャケット用」なる商品を見つけたので今年は、コレを試してみようと思います。

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裏面は通気性の良い紙を使ったシートを使っています。この紙の素材に防虫効果のある薬を染み込ませて虫から衣類を守るのかな?と思ったら

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何故か?表面は素材にビニールのようなフィルムを使用しています。表側の防虫効果はどうなんでしょうか?

ビニール素材だと包んだ衣類が見えて良い反面、防虫効果や日光などによる布ヤケ、梅雨の時期の湿気がこもるなどの弊害があるのではと、いろいろ心配になってしまいます。

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商品の裏面を確認してみると不織布(紙のシート)は通気性を確保し、ビニールのフィルム側はUVカット加工が施されており衣類の色あせなどを防ぐ特徴を持っているらしい。

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防虫カバーはスーツを入れるような丈の短いタイプとコートなどの長い丈の衣類を完全に保護できる1mのタイプがあり、今回は1mタイプを使用しています。見てのとおりB3の裾の部分まで保護できるようになっています。

防虫効果+UVカット+防カビ効果を狙ったこの商品。少し不安はありますが1年間、試してみようと思います。

フライトジャケット B-3のお手入れ(メンテナンス)+保管方法のまとめ

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  1. 肩幅の合った肉厚のハンガーへかける
  2. やわらかいブラシを使って汚れを払う
  3. 換気の良い場所でコロニル-プレミアム-プロテクションを使い保湿する
  4. 保湿されたジャケットを乾かす為に日陰干しをする
  5. ムシューダ防虫カバーをかぶせ、ホコリや光、虫からジャケットを守る

※梅雨の時期から夏にかけての湿度の高い時期は防虫シートを外し、日陰干しをする等の点検を行う

クリームを塗るような手間もいりませんので簡単にお手入れできると思います。一つだけ難点があるとすればコロニル-プレミアム-プロテクションを半分近く使ってしまうことくらいですが高価なフライトジャケットを簡単に保湿できるので、そこは割り切ってジャンジャン使っています。

お手入れを怠らなければ、きっと一生使える(多分…)ので保管の際には是非試してみてはいかがでしょうか。

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