スマホ・タブレット・PCまで対応する折り畳みスタンドをレビュー!!
みなさん、こんにちは。leon(@leon_sk4_22)です。今までに何度となくSatechiさんのアルミスタンドをレビューしてきました。さすがに、もう紹介するスタンドは無いだろうと思っていたところにSatechiさんから新たなアルミスタンドのレビューの依頼がありました。
今回はスマホやタブレット・PCだけでなく果ては Nintendo Switchにまで対応し、さらに無段階で高さの調整もできるアルミスタンド『Satechi サテチ R1 アルミニウム マルチアングル 折り畳み タブレットスタンド 』をご紹介させていただきます。
Satechi R1 アルミニウム マルチアングル 折り畳みスタンド スペック紹介
ブランド | Satechi(サテチ) |
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サイズ | 約14.0 x11.5 x3.0cm |
重量 | 約334g |
型番 | ST-R1R |
カラー | ゴールド・シルバー・スペースグレイ・ローズゴールド |
対応機種 | 4〜13インチのタブレット・スマートフォンに対応。 iPad,iPhone , MacBook 2015/2016 Nintendo Switch, Galaxy S8, など |
角度自在 | YouTube視聴など R1スタンドは270度マウントヒンジと180度ベースヒンジで縦・横・水平、好きな向きで調整自在。 |
Satechi R1 アルミニウム マルチアングル 折り畳みスタンドのサイズ感と重さ
梱包箱を開けて、まず驚いたのがR1スタンドのその大きさ。想像していたよりも遥かに大きい。どれくらいの大きさかサイズ感を把握して頂くためにApple Wirelessキーボードとトラックパッドと並べて置いてみました。
スタンドを完全に広げた状態でのサイズは約34cm。でも、よく考えたらスマホやタブレットだけでなく13インチまでのノートPCまで対応するとなると納得の大きさともいえます。
スタンドの素材のほとんどはアルミが採用されているため、重量は少し重めの334g。 このくらいどっしりしていれば大切なデバイスを置く台としては申し分ないと思います。
従来品よりも赤みの強くなったゴールド
今までのSatechiさんの製品でゴールドと言えば、黄色味かかったイエローゴールドでした。でも今回のR1スタンドは少し赤みが強いピンクゴールドとなっています。
以前に記事にしたアルミニウム充電スタンドと比べてみても色合いの違いがハッキリと判ります。
【参考記事】[0166] デスク周りをお洒落にする iPhone充電器 Satechiアルミニウム充電スタンドをレビュー!!
なぜ色合いが違うのか?その理由はiPhone 8のゴールドの色に合わせているから。
私はiPhone Xを選んだ口なので8については詳しく確認していませんでしたが、こちらのサイトで7と8のゴールドの色合いを確認してみると確かに違います。
【参考記事】[0189] iPhone X レビュー 10周年を迎えたXは初代のiPhoneのようにワクワクするモデルだ!!
Apple製品のバージョンアップと共にSatechiさんの販売する製品もきちんと追従させている点は、さすがと言ったところでしょうか。
丁寧に貼り付けられた滑り止めのおかげで安心してデバイスを置ける
Satechiさんの製品で毎回、目を見張るのは、滑り止めのゴムパッドが丁寧に貼られている点です。
ちなみにこちらは台座の裏側に貼られたゴムパッド。
デバイスが直接、触れる部分は、まんべんなく滑り止めゴムパッドが貼り付けられています。これだけ大きなパットが貼られていれば、しっかりと固定してくれそう。
R1 スタンドでは、このフックを使ってデバイスを引っ掛けて固定します。スタンドがアルミ素材だけにデバイス本体に傷が付いてしまわないか心配ですが、こんな細かい部分まで、しっかりとキズ防止対策が施されています。
無段階調整機能で自由に角度を調整できる
スマホやタブレットだけでなくノートPCまでの対応を可能にしたのが、無段階調整機能。安定性を保つために角度や高さ調整する可動部分(ヒンジ)は固く設定されています。
この機能があるおかげで色々なデバイスに対応するだけでなく、使う人の身長や態勢に合わせて自由に調整する事ができます。
270度マウントヒンジと180度ベースヒンジであらゆる角度に調整できます。スマホやタブレットを置く際は立て気味にセットすると丁度よい感じ。
MacBook などのノートPCは寝かせ気味にセットしてあげると安定して置くことができます。
スマホやタブレットには十分な安定感
実際にiPhoneをセットしてみました。ノートPCまで対応したスタンドだけにスマホを置くには必要にして十分な安定感。
今回、残念ながらiPadが手元に無い為、試せませんでしたがタブレットを置いても問題なく使えそうです。
R1スタンドの背面には四角い穴が空いていて充電ケーブルを通し整理することもできます。
デバイスを引っ掛けるフックの中央はフリーになっているのでスマホやタブレットを使いながら充電も出来るのも嬉しい。
ノートPCスタンドとしても使える
以前の記事で机を有効利用できるSatechi アルミニウム バーティカル ラップトップ スタンドについても紹介させてもらいました。
【参考記事】[0193] ノートパソコンスタンドで机をお洒落に整理する 『Satechi アルミニウム バーティカル ラップトップ スタンド』をレビュー!!
でもR1 アルミニウムマルチアングル 折り畳み スタンドなら、その代用もとしても使えます。私はMacBookを使わない時は上の画像のように閉じた状態で立て掛けています。
そして使いたい時は角度調整をしてMacBook (ノートPC)を開き置き直す。ちょっとした一手間だけど、せまい机のスペースの有効活用には意外と便利。
MacBook (ノートPC)を置く際の注意点
スマホやタブレットを置いて使う分には安定性に問題はありません。またMacBook (ノートPC)を乗せて画面を見るだけなら、こちらも問題はないのですが、キー操作をするとなると話は変わってきます。
キーを叩いていくと、かなりの振動が起き揺れてしまうのでわたし的には向かないと感じました。
スタンドに乗せてキー操作したい場合はスタンドを寝かせて低空飛行モードにして使えば、ある程度の震動は軽減できます。
ですが別途、Wirelessキーボードを用意した方がストレス無くキー操作ができると思います。
どうしてもノートPCを立て気味に乗せてたいという方は、Satechiさんからはラップトップ専用のアルミスタンドも販売されていますので、こちらを選んだ方が無難かもれません。
【参考記事】[0161] 携帯できるお洒落なスタンド『 Satechiアルミニウムラップトップ スタンド』をレビュー!!
あともう一つ、注意点があります。先程も触れましたが、R1スタンドはフックを使ってデバイスを固定する設計になっています。ノートPCを使い終わった後に、うっかり閉じてしまうとディスプレイ側に傷が付いてしまいます。
使い終わったら一旦、スタンドから取り外してから閉じるようにしてください。
どんなデバイスにも対応するR1 マルチアングル 折り畳みスタンドはオススメです
ちょっとした制約はありますが多種多用なデバイスを置けて自在に角度に調整出来るR1スタンドは、これから重宝しそうな予感。
特に秀逸なのが高さ調整が出来る点です。通常のアルミ スタンドは固定式なので画面の高さを少しだけ変更するということができません。
よくパソコン操作における首や肩の凝りの原因は画面を見る視点の高さや角度にあると言われています。でもR1スタンドならミリ単位で設定を追い込めるので首・肩凝り防止にも役立ちそうです。
Apple製品のデザインと相性が良くスタイリッシュで実用性もあるR1スタンド。1ヶ月程、使っていますが、大満足でお気に入りの製品となりました。
お値段は¥4,468と高めの設定ですが、これだけのデバイスをカバーするスタンドだという事を考えれば、納得の価格だと思います。
『オシャレなスタンドが欲しい』・『いろいろなデバイスのスタンドとして使いたい』という方にはオススメできる製品です。
興味のある人は是非、R1スタンドを試してみてはいかがでしょうか。
次の記事はiPhone充電用 アルミスタンドをご紹介します
【参考記事】[0166] デスク周りをお洒落にする iPhone充電器 Satechiアルミニウム充電スタンドをレビュー!!
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