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[0133] MR2復活計画『その9』警告灯を消そう!! P/Sランプ点灯の修理

約 8 分

MR2復活までの軌跡を一気読みしたい方はこちら

次なる不具合 P/Sランプ点灯の意味とは?

0133 MR2 Restore Plan  Part 9 01 SW20 The P S warning light is on

みなさんこんにちは。leonです。前回、アイドリング不調から復帰した我がMR2ですがメンテナンスは、まだまだ続きます。

 

今回はエンジン始動後に点灯する『P/Sランプ』の修理作業。このランプはパワーステアリング系に異常がある時に点灯する警告灯です。

実際に、このランプが点灯している時はステアリングを切るとメッチャ重くなります。実はこの現象も以前に経験した事があったりします。

それは帰宅時に家の駐車場へ止めようとした時に発生しました。ステアリングが突然、重くなり自宅の門に危うく激突寸前でブレーキを踏んで事なきを得ました。

幸いスピードも出ていなかったのですぐに止まりましたが、もしスピードの乗った状態で発生したらと想像するだけで恐ろしくなってしまいます。

当時、また症状が発生したら危険だと思いディーラーへ点検してもらいましたが現象は再現せず様子見となりました。

その後、何年も現象が再現する事がなかった為、そのうち気にも留めなくなってしまいます。

以前は一度、発生しただけでしたが今回、MR2を復活させる為にエンジンをかけた後の発生率は1/2とかなり高い確率になっています。

ネットで調べてみると、この症状は結構メジャーで大抵の故障原因はパワステリレーらしい。

そういった理由から今回はパワステリレーを交換してみようと思います。

パワステリレーの位置を確認してみる

0133 MR2 Restore Plan  Part 9 02 SW20 P S Relay position

部品を入手する前に、まずは素人のleonが交換できるレベルなのか確認してみます。ネットで調べてみるとパワステリレーはボンネット内の右側面に取り付けられているらしい。

0133 MR2 Restore Plan  Part 9 03 SW20 P S Relay position

上の画像のようにスペアタイヤを外しプラスチック製の内装を剥がされた状態であれば簡単に見つけることができます。

私の場合はホーンやブレーキマスターストッパーなどを取り付ける際に内装をどこかへ紛失させてしまっています。普段から上の画像のような状態なので簡単に発見することができました。

0133 MR2 Restore Plan  Part 9 04 SW20 P S Relay Exchange

パワステリレーの取り付け部を拡大してみるとこのような状態となっています。カプラーが2つ、六角ネジが2つまでは判りますが、下へ伸びている2本の白・黒ケーブルは一体なんでしょう?

これがパワステリレーの一部となると配線周りのテープを剥がしていかなければなりません。しかもその先がどうなっているのかも判らないし….

とりあえず、パワステリレーの取り付けネジを外して確認してみました。すると2本の白いケーブルはパワステリレーとは無関係の部品だと判明。

結局、カプラー2本とネジ2本で簡単に交換できるということが判ったので新しいパワステリレーを入手することにしました。

パワステリレーを購入 金額は19万8千円!!!!?

0133 MR2 Restore Plan  Part 9 05 SW20 P S Relay Exchange

部品を購入する為、トヨタ共販へ訪れました。店員さんに車台番号と部品名を伝え在庫と値段を調べてもらいます。部品がリレーだということもあり、勝手に金額は8千円前後くらいだと予想していました。

それよりも問題となるのは15年以上も前に生産中止されたMR2の部品の入手可能か?ということです。

緊張しながら店員さんからの回答を待ちます。 ※下記より店員さんとのやり取りです。( )内はleonの心の声。

店員さん「部品の在庫はありますね。でも、ちょっと値段が高いですよ」

leon (お!?在庫はあるんだ。思ったよりも高いのか。1万円くらいなかな?)と思いつつ「いくらですか?」と尋ねてみました。

店員さん19万8千円です。」

leon エ…. 19万 !!!?

(何いーーーー!!! そんなにするの?こんな小さな部品が!? この程度の部品が20万だとすると復活させるまでに一体いくらかかるんだ!? MR2復活は考え直した方が良いかもしれない。いや待て待て!こんな部品が、そんなに高いわけ無い。もしかして部品を間違えてるんじゃないかな。確認させてもらおう。)と思いながら冷静を装って「そんなに高いんですか?ちょっと検索した画面を覗かせてもらって良いですか?」と言って店員さんに画面を見せてもらいました。

画面には確かにパワステリレーが表示されている。そして金額を見てみると「19800」と書かれています。

leon「あれ? 一ケタ間違ってません? 1万9千8百円ですよね。 これ」

店員さん「あ〜 本当だ。すいません。一ケタ間違えてましたね。 どうりで高いと思いました。」

leon  「ですよね。 こんな小さな部品で19万8千円もしないですよね。」 (ビックリした〜〜… MR2復活計画終了かと思ったよ。 でも1万9千8百円でも十分に高い。 予想していたより2倍以上も高いじゃん!!)

店員さん「ちょっと高いんで私もビックリしましたよ。 在庫としては無いので注文になりますが、注文しますか?」

leon   (それはコチラのセリフです。)と思いながら「じゃあ、お願いします。」と切り返しました。

店員さん「料金は先払いでキャンセルは出来ませんけど良いですか?」

leon 「良いですよ。お願いします。」

店員さん「注文後、部品が届くまで二日ほどかかりますので◯◯日の午後以降にまた、ご来店ください。」

leon 「判りました。ではまた次の休みにでも取りに来ます。」

とパワステリレーの購入には一悶着ありましたが、何とか購入できました。

MR2のレストアには、ある程度の金額は覚悟していましたが、もし本当にパワステリレーごときが19万8千円だったら心が折れてMR2復活計画は頓挫していたと思います。

本当に良かった(´ ▽ ` )ノ

パワステリレーを入手。新しい部品は改良品!!?

0133 MR2 Restore Plan  Part 9 06 SW20 P S Relay Exchange

翌週の土曜日にトヨタ共販へ行きパワステリレーを取ってきました。上の画像はMR2に取り付けられている不良と思われるパワステリレー。

品番は「89654-17010」となっています。

0133 MR2 Restore Plan  Part 9 07 SW20 P S Relay Exchange

そしてこちらが新しく取り寄せたパワステリレー。品番は「89654-17011」となっており品番の下1ケタが1番違いとなっています。

部品の引き取りの際に品番が違うことに気が付いたので店員さんに尋ねてみると『17010』の部品供給はすでに無く、現在は互換品である『17011』だけとの事でした。

パワステリレーが良く故障するという事実と旧品番が無くなり新しい品番に変更されているという事は中身が改良されている可能性が非常に高いと思うのはleonだけでしょうか?

改良された部品かどうかは今後、追々、判ってくると思うので機会があれば、また記事にさせていただきます。

無事にパワステリレーを交換 その結果は?

0133 MR2 Restore Plan  Part 9 08 SW20 P S Relay Exchange

上記でも少し触れましたがパワステリレーの交換方法はいたって簡単です。まずはバッテリーのマイナス端子を外しておき上の画像のカプラ(プラグ)を2本抜き、その後にネジを2本外すだけです。

【参考記事】バッテリーの端子の取り外しについてはこちらの記事を参照して下さい。

 

後は逆の手順で取り付けを行い、バッテリーのマイナス端子を接続すれば完了です。

いざエンジンをかけてみると『P/Sランプ』は見事に消灯しています。間欠で発生する症状なので、その後も様子を見ていますが、今現在まで一度も『P/Sランプ』が点灯するところは見ていません。

こちらの症状は一旦は完了として次は『エンジン冷却ランプ』の修理へ移りたいと思います。

【2018年5月追記】

2018年の現在になってもP/Sランプの点灯は一度も見ていません。このランプの故障の大半はパワステリレーで間違いなさそうです。

MR2復活のお値段はいくら?

MR2  SW20 The Price of restoration

今回かかった費用と前回分を合計すると下記の金額になります。

合計金額 ¥99,144

品名 品番 数量 合計金額+工賃
ATLASBX バッテリー 75D23L 1 ¥6,750(自)
Fタイヤ LS2000 2 ¥28,680(工)
Rタイヤ REVSPEC RS-02 2 ¥31,360(工)
ガソリン添加剤 WAKOS FUEL1 1 ¥1,990(自)
NGK Premium RX プラグ BKR6ERX 1 ¥5,250(自)
KTC T字プラグレンチ PHF-16H 1 ¥5,314
トヨタ パワステリレー 89654 – 17011 1 ¥19,800(自)

次の記事はトヨタ純正部品の入手方法について紹介!!

MR2復活までの軌跡を一気読みしたい方はこちら

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COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 6 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 1998年式MR2 SW20に乗っています!この2年間はタイベル交換92000km オルタネーター交換 O2センサー交換 フューエルポンプ交換 エアフィルター交換 プラグ交換 今回P/S警告灯でどうしたもんか!?と思いましたが今のところ正常に動いてます!大変参考になりました。

    • 安西様
      はじめまして。私の記事がお役に立って何よりです。
      安西様はO2センサーやフューエルポンプを交換されているとのことですが、こちらは故障で交換されたのでしょうか?それとも予防交換ですか?

      私は、この2点に関しては未交換なので、少し気になっています。

  2. O2センサーはアイドリングが安定せずエンジンストールが続き 交換したら治りました!フューエルポンプは予防交換です!

    • 安西様
      私も作業している時はO2センサーについては疑っていましたが結局、関係無かったようで未交換のまま元気に走らせています。
      フューエルポンプは予防での交換なんですね。参考になりました。
      MR2は古い車でメンテも大変ですが、お互い大切に長く乗り続けたいですね。

  3. O2センサーはずっと疑っていたのですが運良く治っただけで1番の原因はひょっとしたらエアクリボックス上下手前3か所パッチン止め奥が爪はめ込み式になってますがこれが外れていました!調子悪いときやけに吸い込み音がでかい!これをピシッと組直し後はエンジンの吹けアイドリング全て正常になりました。O2センサーはまだ使えたかもしれません!

    またパワーステアリングオイルは点検しましたが規定量は入ってました。そのごP/Sの警告灯は付きません!
    ハンドルが重くならないのです!今のところ絶好調で走らせています!パワーステアリングのリレーは現在様子見てます。

    安西広幸でfacebookやってますが MR2 SW20 かなり載せてますのでよろしければ見てください!
    また故障の際はご指導宜しくお願い致します。

    • 安西様
      エアクリのBOXのつけ忘れが原因だったんですね。いろいろ部品を変えて復旧せず、結局エンジン不調の原因が単純にホースの亀裂だったなんて話もあるので定期的な点検は必要かもしれませんね。
      パワステの不調は見られないとのことで良かったです。安西様はFacebookやられているんですね。チェックしてみます。
      私も、故障のときはご指導いただくかもしれませんが、よろしくお願いします。

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