1.ステンレスボトルは安心ロック機能も付いてカンタン開閉
前回の記事でスタバ ステンレスハンディーボトルの保温力について書きました。
保温力については十分わかってもらえたと思いますが、もし読んでいない方がいましたら下記をご覧下さい。
【参考記事】
[0069] 圧倒的保温力!!スタバのステンレスハンディーボトル
それでは今回は機能面について紹介したいと思います。
タンブラーや水筒を持ち歩く上でフタの開閉方法が簡単に行えるかって重要ですよね。
フタがネジ込み式になっていて外すとコップになるようなタイプだと水漏れは安心ですが動作にムダがあって実際の使い勝手が悪かったりします。
その点、ハンディーボトルは水漏れの心配と使い勝手の良さを両立しています。
鞄の中で誤ってフタが開いてしまわないようなロック機能も付いているので大事な鞄と書類を水浸しにするようなことはありません。
通常の持ち運びの時は茶色のレバーを上に上げておくとロックされている状態です。
この状態であればフタが開くことはありません。
レバーを下に降ろしせばロックが解除されます。
茶色いボタンを押すとフタがパカッと開いて飲める状態になります。
飲んだ後は逆の手順で蓋を閉めてロックを上に上げればOKです。
慣れてしまえば片手でも一連の動作をできるようになります。
2.フタはバラして洗えるのでいつでも清潔♫
水筒やタンブラーを持ち歩いて気になる事の一つに水漏れをしないかどうか?というのがありますが、ハンディーボトルは2つのゴムパッキンによってキッチリ水漏れを防止してくれます。
購入してから半年程使用していますが水漏れを起こしたことは一度もありません。
ただコーヒーやお茶を入れていると飲み口部のプラスチックやゴムパッキンが汚れてきてしまい不衛生に感じるようになってきます。
飲み口部は4つのパーツで構成されているのですがハンディーボトルはフタの部分をバラしてパーツ単位で洗うことが可能です。
これなら、いつも清潔に使うことができます。
写真右の球形のゴムパッキンはツマんで引っ張ると簡単に外せます。
飲み口のパーツは左右のツメを内側に押せば下方向に外すことができます。
球形のゴムパッキンを外した写真です。
写真だと判らないですが、飲み口のパーツは外してみるとけっこう茶渋で汚れています。
裏返すとこちらにもパッキンが付いています。
これも引っ張ればカンタンに外せます。
外せました。
これで心置きなく洗うことができます。
洗剤で洗って取れない場合は塩素系の漂白剤に漬けて一日もすれば擦らなくてもキレイになります。
私はラブ ブリーチという漂白剤が家にあったので使用してみましたが、見違えるようにキレイになりました。
茶渋で困っている方は是非、試してみてください。
3.スタバのステンレスボトルは実はサーモス製なので消耗品は購入可能
スターバックスのステンレスボトルは実はサーモスというメーカーの製品をスターバックス用にカスタマイズして販売しているようです。
製品の性能自体は変わりませんがスターバックス版は本家には無いカラーリングをしています。
本家サーモス製品はカラーリングが少し野暮ったい物が多いですが、その代わり少々、安く購入することができます。
また、サーモスでは飲み口部のような消耗部品(2で紹介した飲み口のパーツでせんユニットという品名)を販売しているので汚れすぎたり、ゴムの劣化によって水漏れするようになってきた時には、お世話になろうと思っています。
ちなみにステンレスボトル スリムタイプは本家のサーモスでは『JNI-400』という型番で販売されています。
leon的にはスタバの洒落たカラーリングの方が好みなのですが安さを求めるのならAmazonでも購入するのも良いかもしれません。
leonは思った。 暑い時も寒い時も場合によっては不足の時も、ステンレスボトルは強い味方
スターバックスで見かけて興味本位で購入したのですが予想以上のパフォーマンスを発揮してくれました。
先日、電車が事故で止まってしまい振り替えでバス乗り場で30分ほど待つ事がありました。
運が悪く、その日はメチャクチャ寒い日だったのですがステンレスボトルに熱々のコーヒーを入れていたので待ち時間をなんとか過ごすことができました。
普段使いはもちろんですが、こういった不足の事態でもカバンから手軽に出して暖かいものを飲めるというのは本当にありがたいことだと感じました。
興味をもたれた方がいたら是非、試してみてはどうでしょうか。
COMMENT ON FACEBOOK