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[0069] 圧倒的保温力!!スタバのステンレスハンディーボトル

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気になっていたスタバステンレスボトルを購入してみる

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こんにちはleonです。週末の雪はびっくりしましたね。外はすっかり雪化粧でした。

そして今週末も雪になるという予想も出ています。

今年の冬は寒い! こんな寒い冬には熱い珈琲でほっこり暖まりたくなりますよね。

以前、スタバのステンレスタンブラーを持ち歩いて冷たい珈琲をいつでも飲めるという記事を書きました。

タンブラーは真空二重構造の為、保温性が高いので冬は暖かい飲み物を入れておくのにも重宝します。

保温性の高いタンブラーで冷たい&熱い珈琲ライフを堪能していたleonですが、スタバの店先でいつもタンブラーと一緒に陳列されていた水筒のようなボトルが以前から気になっていました。

思い切って購入してみたらタンブラーよりも、驚くほど保温性が高くて容量も多く便利だったので今回はハンディーステンレスボトルを紹介させてもらいます。

ハンディーステンレスボトルとステンレスタンブラーを比較してみる

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ステンレスボトルは2種類ありまして通常タイプ(容量500m)とスリムタイプ(容量400m)が選べます。

持ち歩くことを考えると小さい方が良いのでスリムタイプのステンレスボトルを購入してみました。

しかし、ここでビックリすることが!!

スリムタイプのステンレスボトル(容量400m)とステンレスタンブラー(容量350m)を比べると見た感じはタンブラーの方が容量が多いように見えるのに実はステンレスボトルの方が50m容量が多いのです。

上記の写真を見てもらうとわかりますが、ハンディーボトルの方が高さがあるものの、太さが全然、違います。

上部から見た写真がこちらです。高さを合わせる為にタンブラーの方は手で持ち上げてますが、その差は歴然です。

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同じ真空二重構造ですが、これだけ直径の長さが違うということはハンディーボトルよりもタンブラーの方が肉厚に作られている為に容量を犠牲にしながらも保温性を重視しているのかもしれません。

気になったので実際に保温力比べをしてみることにしました。

ハンディーボトルとタンブラーの保温性の違いを実験してみる

最初は同じ容量のお湯を入れて公平に水温を計ろうと思ったのですが、よく考えてみると容量が大きいこと自体も性能の内なのでは?と考え直し、それぞれ満タンの状態で計測していくことにしました。

手元にスタバエスプレッソキットに付属している水温計しか持っていないのでこちらを使用します。

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エスプレッソキットを使用した記事を以前に書いていますので興味のある方は下記をどうぞ ↓

輸入品の為、温度計の表示は華氏表示になってしまいますので一応、華氏を摂氏に変換してくれる便利サイトがありますので、こちらも参照してみて下さい。

ささっと摂氏華氏計算 

計測時間は沸騰したお湯を入れた後、5分後から計測していきます。

それぞれ写真左側はステンレスタンブラーで右側がハンディーボトルの温度になります。

5分後 【タンブラー 81度 (華氏178)   ハンディーボトル 81度  (華氏178)】 6.タンブラーVSハンディーボトル 直後 3時間後 【タンブラー 60度 (華氏140)   ハンディーボトル 72度  (華氏162)】 7.タンブラーVSハンディーボトル 3時間後

3時間後、タンブラーは21度も低下しています。 それに比べてハンディーボトルはわずか9度の低下です。

私的に珈琲を飲んで美味しく味わえる温度は65℃前後ですが、既にタンブラーはそれを下回ってしまっています。 それを考えるとタンブラーはお湯を注いで2時間過ぎた辺りが一番飲み頃なのかもしれません。

6時間後 【タンブラー 45度 (華氏114)   ハンディーボトル 64度  (華氏148)】 8.タンブラーVSハンディーボトル 6時間後

6時間経過するとタンブラーに入ったお湯をはヌルい域に入ってきました。 逆にハンディーボトルは適温近くの64度になっていますので6時間までが美味しく珈琲を頂ける温度になります。 この時点でハンディーボトルの方が長い間保温できることがわかりました。

10時間後 【タンブラー 36度 (華氏98)   ハンディーボトル 56度  (華氏134)】 9.タンブラーVSハンディーボトル 10時間後

10時間経過するとタンブラーは体温と同じくらいの温度まで下がってしまいました。

ハンディーボトルは少しヌルいと感じるレベルです。 もしかしたらこの位の温度が猫舌の人にはちょうど良いかもしれません。

15時間後 【タンブラー 28度 (華氏84)   ハンディーボトル 47度  (華氏118)】 10.タンブラーVSハンディーボトル 15時間後

さすがに15時間も経つとハンディーボトルもヌルくなってきました。 タンブラーはもう冷たくなってしまっています。

leonは思った。移動のお供はステンレスハンディボトルに交代しよう。

スタバ ステンレスタンブラーとハンディーボトル温度差の比較

上記に時間による温度の変化をグラフにしてみました。

タンブラーは最初から急激に温度が下がっているのに対してハンディーボトルは非常にゆるやかに温度が下がっていきます。

寒い外出時にどちらを持っていくかは一目瞭然なので今後は、外出の際のお供はスタバ ステンレスハンディーボトルに交代することにしました。

最近では、花粉症対策の一つでシジュウム茶を入れて会社で飲んでいますが、夕方まで熱々の状態で飲むことができます。

私的にはシジュウム茶の花粉症緩和効果が高いのでいつでも、暖かい状態で飲めるのは非常に嬉しいことです。

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そしてタンブラーが用済みになったかというと、そうでもありません。

私は家で映画を観たりブログを書いたりしながら珈琲を飲むのが好きなのですが、マグカップだと、すぐに冷めてしまうのでタンブラーに入れて熱々の珈琲をチビチビ時間をかけて飲むようになりました。

これはこれで有りなのかなと思っています。

次回もスタバ ステンレスハンディーボトルについてもう少し触れたいと思います。乞うご期待!





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  1. […] そしたら実験してくださっているサイトを発見。こちらですが、このサイトによるとハンディーステンレスボトル内の飲み物温度は以下の通り。 […]

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