私が珈琲を好きになったのは社会人になってから
この記事は『Bloggers Tea Party』内の『Bloggers Coffee Party』のバトンリレー記事 第10弾です。
「からふるらいふ」の管理人 なかみーさんからバトンを頂きました。
その記事はこちら↓
私が小学生の頃、家族でコーヒーを飲む人はいなかったので家でコーヒーの類を見ることは殆どありませんでした。
コーヒー味の飲み物といえば学校の給食に付いてくるコーヒー牛乳くらい。
当時の私は甘ったるいコーヒー牛乳よりもコーラやオレンジジュースなどが好きだったのを覚えています。
そんな私が珈琲を飲むようになったのは社会人になってから。
キッカケははっきりとは覚えていないけど砂糖の入った『甘い缶コーヒー』から入って『微糖缶コーヒー』→『ドリップ珈琲』→『ハンドドリップ珈琲』と年を経るごとに徐々に糖分が減り本格的なモノへ変化してきました。
私にとっての珈琲ってなんだろう?
今ではいろいろな珈琲器具を購入しては、どんな入れ方が美味しく淹れられるか試したりするまでになりました。
かと言って缶コーヒーを飲まなくなったかといえば、そうでもありません。
その時の気分で甘い缶コーヒーを飲んでみたりコンビニの挽きたて珈琲を飲んでみたりしています。
普段の日は、ほぼ毎日スターバックスのステンレスハンディーボトルに珈琲を入れて持っていきますが、飲み終わっていないのに仕事場にあるインスタントコーヒーを作って飲む事さえあります。
よくよく考えてみると我ながら何を求めてコーヒーを飲んでいるのか謎です。今回は良い機会なので私にとって珈琲とは何なのか?普段のleonの行動から追って考えてみたいと思います。
休日の朝に淹れる至高の一杯 クリスタルマウンテンは格別
leonの休日の朝は決まって『大和屋のクリスタルまうんてん』から始まります。クリスタルマウンテンはあまり知名度は高くありませんが知る人ぞ知るキューバーで採れる最高品質のコーヒー豆です。甘く芳しい香りと後味が残らずスッキリしている点が特徴の珈琲です。
ブルーマウンテンに非常によく似た香りと味と言えば判る方もいるかもしれませんね。
柔らかく優しい風味のクリスタルマウンテンは、ゆったりとした休日を始めるにはピッタリの珈琲です。
この一杯をやる為に1週間、働き詰めになっているのではないかと思うことさえあります。
上の写真はloftで一目惚れして購入した可愛いデザインのヤカンです。このような、お気に入りの道具を使ってのんびりと淹れる珈琲タイムはなんともいえず楽しいひとときです。
少しずつお湯を注ぐとほのかに甘い香りが部屋に立ち籠めてきます。もしかしたら珈琲を飲んでいる時よりも、この香りが立つ瞬間の方が好きかも。
じっくり淹れたクリスタルマウンテンを飲みながら休日の朝が始まります。でもブログの記事を書こうとしている時は『クリスタルマウンテン』は適していないように感じます。
この珈琲を飲んだ後ってリラックスしてしまうというかマッタリしてしまうんです。起きたばかりなのに既に横になりたくなってしまうような…
ブログの記事を執筆する時は『エスプレッソロースト』を飲みたい
『これから頑張るぞ!!』という時には、やはり苦味のある『エスプレッソロースト』が一番、しっくりときます。
『クリスタルマウンテン』とは違い深煎りされた豆は脳に刺激を与えてくれる感覚があります。
珈琲は豆の品種やローストの方法によってリラックス効果を与えたり脳を活性化させたりする効果があるらしいですが、leonにとって『エスプレッソロースト』は後者に属すると思われます。
大和屋でも深煎りの銘柄があるのですが、今のところのシャキッと感ではスタバに軍配が上がっています。(全ての豆を制覇した訳ではないので現時点ではという意味になります)
現段階の執筆の時のお供は『エスプレッソロースト』に決まりです。
記事を書いて頭が疲れた時に飲みたい!! 苦味と甘さが持ち味のエスプレッソ
leonが記事を書く時はまず、写真の撮影を行い、画像を見ながら文章を考えていくのですが、これがまた骨の折れる作業です。判らない点があれば、それも調べなくてはいけませんので、執筆には数時間かかることが多いです。
『記事を書くの疲れたな〜』って時に飲みたくなるのが苦味と甘みが混在する『エスプレッソ』です。エスプレッソは以前に記事でも紹介したデロンギのエスプレッソマシンを使っています
苦いエスプレッソは疲れた脳に刺激を与えてくれますし脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖を砂糖で吸収できるので一石二鳥ではないかと考えています。
お出かけの際のブレイクタイムにも珈琲を
休日は友人とお出かけする事もありますが、どんな用事にしても楽しみなのは喫茶店に入ること。
ショッピングをして疲れた時の休憩時間として、また映画を見た後の感想を語り合う場として使わせてもらっています。
珈琲を飲むようになってから今までほとんど食べなかったケーキも食べるようになりました。
苦味の強い珈琲と甘いケーキがこんなにも相性が良いなんて大人になるまで知りませんでした。
もしタイムマーシーンがあって昔の自分に伝えることができるのであれば教えてあげたいくらいです。
珈琲にかこつけて店の雰囲気も楽しむように
最初は珈琲を飲む為に喫茶店に立ち寄っていたのですが、そのうち店内の雰囲気も楽しむようになって来ました。
上の画像は昼間は喫茶店で夜にはバーになるleonの行きつけのお店です。ほとんどのお客さんは年配の方なので店内は静かで落ち着ける空間です。
ステンドグラス風の窓を使うことで昼間でも薄暗い店内ですが、隠れ家的な雰囲気でそこがまた、たまりません。隠れ家的要素って男のロマンですよね。
こちらは古民家を改築したようなカフェです。まるで山小屋のような佇まいでレトロ感がたまりません。
お昼を過ぎると多少は混んできますが、お店のスペースが異常に広い!! お一人様でも長い時間、まったりできます。leonは珈琲を飲みながら読書を楽しむこともあります。
最後は埼玉のあけぼの子供の森公園に遊びに行った時に見つけたカフェです。店内はこれまたレトロな雰囲気で、まるで赤毛のアンに出てくるような『ほんわか』とした感じです。
アットホームで非常に丁寧な接客が好印象でした。
昔は安くて早い食事が好きでしたが、珈琲を飲むようになってからは、静かでゆっくりとしたひと時を過ごせるお店に入るのが大好きになりました。
それもこれも珈琲を飲むようにならなければ知らなかった価値観です。珈琲好きになって本当に良かった。
ゆっくりと無為な時間を過ごすのも良いけど缶コーヒーもやめられない
隠れ家的なお店で無為な時間を過ごすのも良いけど、たまにはサクッと飲める缶コーヒーもいただいています。
昨今では各メーカーが日々、開発に勤しみ多種多様な缶コーヒーが世に送り出されています。コーヒー自体だけではなくパッケージも目を惹くものが多く美味しそうなパッケージを見るとついつい買って飲んでしまいます。
ちなみにleonの一押し缶コーヒーはアイス専用『サントリーボス 地中海ブレンド』です。
アイス専用なだけに夏になると自販機に入れられるんですが軽い苦味をミルクで緩和したカフェオレのような風味で、それでいて後味がスッキリしているんです。このスッキリ感は他に類をみません。
leon的には夏の風物詩的な存在ですが残念なことに知名度が低いのか、あまり売っていないようです。
できれば、いろいろな人に知ってもらい人気が出て、どこのコンビニや自販機でも購入できるようになってもらいたいものです。
※上の画像は全く関係の無い缶コーヒーの写真です。
leonにとっての珈琲とは生活の潤滑剤のようなもの
つらつらと書いてきましたが、leonにとっての珈琲とは何か?
その時その時で飲みたい珈琲が違っていますが何をするにしても、いつもleonの傍らには珈琲があります。
そう考えると珈琲はleonの生活に張りを与えてくれるパートナーのような存在なのかもしれません。
年を経て缶コーヒーからドリップ珈琲へと好み変わってきたように、きっと今後も変化していくのでしょう。
その変化の中には新しい楽しみ方の発見があるかもしれません。今後の変化を楽しみにしながら、『#珈琲とわたし』の記事を締めくくりたいと思います。
この記事は『Bloggers Tea Party』内の『Bloggers Coffee Party』のバトンリレー記事第10弾でした。
次は「トバログ」の管理人 鳥羽さんへバトンを渡します。
乞うご期待!!
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