Blue-rayレコーダーDIGAのHDDの容量不足は外付けHDDで補おう
みなさん、こんにちは。leon(@leon_sk4_22)です。4月になって新番組や新ドラマも目白押しですね。私の場合は仕事の時間が不定期なのでリアルタイムでテレビを見る事ができません。そのためBlue-ray レコーダーのお世話になっています。
しかし、欲張って次々と録画をしているうちに気付いたら内蔵HDDの残量がほとんど無い状態になってしまいました。このまま予約録画を続けていくと『HDDの容量不足で録画出来ませんでした』なんて笑えないメッセージを見る事になってしまいそう(汗)
だけど、まだ録り貯めて観ていない番組も、たくさんあるので、それらも消したくはない。
そんな時の為に最近のBlue-rayレコーダーはUSB接続で外付HDDを付けて内蔵HDDの容量不足を補う機能が付いています。今まで必要が無く購入を控えていましたが、とうとう購入する時が来たようです。
私の考える外付けHDDの条件とは?
とりあえず容量不足を補うための外付けHDDを捜してみることにしました。私の持っている機種はパナソニックのDMR-BZT730-Kで2TBの内蔵HDDを搭載しているモデル。パナソニックのレコーダーは通称DIGA(ディーガ)と呼ばれているので、こちらの名前の方が馴染みがあるかもしれませんね。
レコーダーに接続する外付けHDDを調べていくとメーカーが推奨する動作確認済み製品というものが存在します。ということはレコーダーと外付けHDDには相性があってディスクならば何でも良いというワケではないらしい。素直に動作確認の取れた製品を購入すれば相性を気にすることなく使えるので一番、手っ取り早い。でも、自分が使いたい用途を考えると推奨品とは少しズレているような気がするんですよね。
ちなみに私が外付けHDDを選定するうえで必要な条件を書き出してみました。
2023年 現在 Panasonic純正HDDを選ぶならコチラ
2023年 現在 メーカー推奨外付けHDDはコチラ
どちらのメーカーも動作確認済みなのでレコーダーとの相性という点では安心ですが、3TBの容量だと2万円台前半、2TBだと1万5〜6千円と決して安くない。というかめっちゃ高い。
※2023年現在では4TBでも2万円を切るお値段まで下がっています。
ディーガは1台のHDDレコーダーに対して8台までHDDの登録が可能です。この先、買い足していく事を考えると毎回、高い金額を出してまで上記のHDDを購入する価値があるのだろうか?という疑問がわいてきました。
しかも、登録したHDDを別のHDDへ取り替える際に、その都度HDDレコーダーの後ろに回り込んで電源ケーブルとUSBケーブルを付け替える必要があるので交換に手間がかかります。
取り外したHDDも裸で保管するか、製品購入時に入ってきた大きな梱包箱へ入れるかの二択しかありません。部屋の隅やクローゼットの中に8台ものHDDが積み上がっている状況を想像すると購入を躊躇してしまいます。
お店の倉庫じゃないので、そんな状況になるのは極力避けたい。そんな理由からパナソニックさんには申し訳ありませんがメーカー推奨品のUSB HDDは候補から外すことに。
HDDをスロットインできるSTARDOM iTANK i310に決定!!
そこで、思いついたのがスロットインで交換できるタイプのHDDケースです。以前からMacBook Proのバックアップ用に目を付けていたSTARDOM iTANK i310というUSB接続のHDDケースがあるのですが、これならHDDを簡単に交換ができるんです。
iTANK i310の最大の特徴はHDD交換用のドライブトレイが付属していて別のHDDへ簡単に交換ができる点です。
さらに着脱式3.5インチドライブトレイも別売りで販売しているので、内蔵用の3.5インチHDDさえ調達すれば簡単に交換して行く事ができます。 さらに外したHDDのドライブをしっかりと保護するための保護ケースも別売りで販売されているので、至れり尽くせりの状態です。
もし、万が一にディーガーとの相性が悪くてHDDを認識してくれなかった場合はMacBook Pro、Mac Airの外付けHDDとして使う事にすれば被害は最小限に抑えられます。MacBook ProやAirの横に置いてもおかしくないシルバーのアルミニウムボディを使用しているのでデザイン的にも申し分はありません。
次回は実際にHDDを実装してみます。
次の記事ではiTANK i310のHDDの実装と交換方法についてご紹介します
iTANK i310のHDDの実装方法はコチラから
COMMENT ON FACEBOOK